*京都アニメーション
京都アニメーションの放火事件で、殺人などの容疑で逮捕状が出ている青葉真司容疑者(41)が意識を一時的に回復したことが分かりました。
報道記事によると、病院で治療を受けている青葉容疑者は全身麻酔の効果が弱まると目を覚まして、「痛い」などと簡単な会話をしたとのことです。視力や聴力もあると見られ、現在は病院で皮膚移植などの治療を受ける予定となっています。
犯行の詳しい動機などは依然として不明で、容態が安定するまで逮捕も見送りとなる方針です。
一方で、京都アニメーションへの支援は19億円以上が集まり、確認されただけでも6万8000件から振り込みがありました。支援の大多数が1万円以下で、ファンの若者たちを中心に個人レベルの応援が多数だと見られています。
世界中で京都アニメーションを支援する動きが広がっていますが、再建には数十億円以上が必要だと見られ、依然として厳しい状態が続いているところです。
京アニ容疑者 一時的に意識回復「痛い」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190809-00000608-san-soci
京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」(京アニ、本社・京都府宇治市)第1スタジオで起きた放火殺人事件で、京都府警が殺人などの容疑で逮捕状を取得した青葉真司容疑者(41)が一時的に意識を回復し、「痛い」などの言葉を話すようになっていることが9日、関係者への取材で分かった。
京都アニメーションでは、国内外からの支援を受け付けるために先月24日から専用の口座を設けています。京都アニメーションによりますと、8日午後3時までに6万8000件余り、およそ18億9000万円の支援金が集まったということです。
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