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2020年の防衛費、過去最高額を更新へ!およそ5兆3000億円規模 宇宙監視強化の費用や艦載機F35Bの購入で増大


防衛省は来年度予算案について、過去最大となる役5兆3000億円で調整していることが分かりました。

報道記事によると、人工衛星などを監視するための宇宙関連の費用が増え、合わせて事実上の「軽空母」となる護衛艦「いずも」の改修費用や最新鋭のステルス戦闘機「F35B」の購入費も盛り込んだことから、来年度予算案の概算要求が増大。
過去最高だった2019年を超えて、5兆3000億円に達する規模となりました。

ここ数年で防衛予算は年々増加傾向を強めており、野党からは防衛予算の使い道や金額を巡って、適正かどうか疑問を投げ掛ける声が相次いでいます。

 

防衛省 宇宙監視強化へ 来年度予算の概算要求 過去最大に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190821/k10012042381000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003

防衛省は、来年度予算案の概算要求について過去最大となる、およそ5兆3000億円とする方向で調整していて、不審な人工衛星などの監視能力を高めるための費用を盛り込む方針です。
政府は、去年取りまとめた防衛計画の大綱で、宇宙などでの、防衛力強化を掲げていて、防衛省は、来年度予算案の概算要求を、過去最大となる、およそ5兆3000億円とし、宇宙空間の監視能力を高めるための費用などを盛り込む方針です。

 

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