お菓子を対象にした軽減税率の問題点が話題になっています。
国税庁はおもちゃの付録があるお菓子について、食品部分の価格が全体の3分の2以上を占めた場合に軽減税率が適応されると方針を発表。具体的な例として、容器の形がペン型の「カラーペンチョコ」は菓子を食べ終わった後に容器はペンとして使うことが出来るとして資産判断となり、軽減税率の対象から除外となります。
逆に容器の形がステッキ型の場合は「資産にはならない」と判断され、軽減税率の対象となるのです。
この情報をまとめた記事はネット上で話題となり、「あまりにもバカバカしい」「分かり難い」「食品は全て軽減税率にするべき」などと批判の声が相次いでいます。
やはり、軽減税率の範囲や定義が曖昧で分かり難いとの意見が多く、消費増税を目前にして中小企業を中心に困惑の声が殺到しています。
子供の懐を直撃か 消費税増税で揺れる「駄菓子」
https://www.sankei.com/life/news/190930/lif1909300017-n1.html
ペン型の容器に入った「カラーペンチョコ」(税抜き参考価格30円、チーリン製菓)は、菓子を食べ終わった後の容器はペンとして使うことができるため資産となり、価格の3分の1を超えるため10%を適用。一方、ステッキ型の容器に入った「ステッキチョコ」(同)は、容器は他に使い道がないため資産として見なされず、8%に据え置かれる。
税率の異なる多種多様な駄菓子が並ぶ売り場での混乱は必至だ。
これ、もはや国民の生活を犠牲にした国家レベルの壮大なギャグなんじゃないかと思えてきた・・・https://t.co/q9pd6TcQG2 pic.twitter.com/goNMF55HMV
— 森永康平@金融教育 / 経済アナリスト (@KoheiMorinaga) 2019年9月30日
悪政以外の何物でもない https://t.co/5hr4Pw3zI7
— 町山智浩 (@TomoMachi) 2019年9月30日
子供の懐を直撃か 消費税増税で揺れる「駄菓子」 https://t.co/09IACm28aN >ステッキチョコはどれだけサイズが大きくなったら「容器は杖として使え、資産にあたる」になるのか…これってトリビアになりませんか?
— EXCEL (@EXCEL__) 2019年9月30日
ホントに全く馬鹿馬鹿しいぞー。 https://t.co/1dwYXezPUm
— 夏目冬 (@natumefuyu) 2019年9月30日
軽減税率がいかに駄目かがよくわかります。しかし、その問題点を報じることなく、むしろその導入を図ってきた新聞社が記事にするという茶番劇。/ https://t.co/wg8g6Zc6K7
— Hiro_Skm (@hiro_skm) 2019年9月30日
財務官僚はこんなことを考えるために必死に勉強して東大法学部を卒業して財務省に入ったのだろうか… https://t.co/OH1UsKcu4v
— サカモトハルキ (@sakamoto1haruki) 2019年9月30日
子供の懐を直撃か 消費税増税で揺れる「駄菓子」 https://t.co/esbS0M0Ujn 税制が進歩の袋小路に入って制度としての寿命が尽きた感じがある。
— ながひと (@nagahito) 2019年9月30日
目を疑うような内容…。平成以降、日本は「一生懸命間違った努力」に時間を使っている気がしてならない…。😩https://t.co/0M6MYr1ED3#カラーペンチョコの容器は資産 #消費税 #税金
— ちむどんどん@暗号資産 (@dondon_cc) 2019年9月30日
だめだ😂ラムネで爆笑してしまった😂
この基準誰が決めたの?https://t.co/fZITf4rVoz pic.twitter.com/SPchG7xnNS— しゅうりん@夫婦で世界一周中 (@shulin_k) 2019年9月30日
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