日本の工作機械受注額が大幅に減っています。
日本工作機械工業会によると、今年9月の工作機械受注額(速報値)は前年比35.5減の989億5600万円となり、12ヶ月連続のマイナスを記録したとのことです。
減少幅が大きかったのは外需の前年比40.6%減(前月比3.8%増)で、内需の前年比28.5%減(前月比22.7増)を大幅に上回っていました。
工作機械受注額は1000億円が最低ラインだと言われていることから、その最低ラインすらも下回る深刻な減少だと言え、日本経済が大幅に弱っていることを示していると見ることが出来ます。
10月分も消費増税からあまり良い数字は期待できず、これからの先行き見通しもかなり暗いです。
工作機械統計
https://www.jmtba.or.jp/machine/data
工作機械受注、9月は前年比35.5%減 1─9月は31.1%減=工作機械工業会 https://jp.mobile.reuters.com/article/amp/idJPKBN1WO0J6
[東京 9日 ロイター] – 日本工作機械工業会が9日発表した2019年9月の工作機械受注額(速報値)は、前年比35.5減の989億5600万円だった。12カ月連続での前年割れ。前月比は同11.8%増だった。
工作機械受注、9月は前年比35.5%減 1─9月は31.1%減=工作機械工業会 https://t.co/V0rJEteX22
実はこの業界の動向が景気の先行きを的確に示してるんですよね。
うちの顧問先でこの業界関係があってそこの業績見てたら今まで正にその通り。
やはり先行き厳しそうですね・・・— 小山@10/19~10/20関東行脚 (@manchanbuhibuhi) 2019年10月9日
前年比で30%以上減っても平気な業界なのか?
んなわけないよなあ
https://t.co/xoHIgBBVxX— みあた🐦 (@miata98) 2019年10月9日
9月の工作機械受注は、35.9%の減少。リーマンショックまではいかないが、東日本大震災クラスの不況の真っ只中にいる感じですね。さらに悪化すれば、リーマンショッククラスにまで化けそう。
工作機械受注、9月は前年比35.5%減 1─9月は31.1%減=工作機械工業会
— 貯金箱 (@yossy_etf) 2019年10月9日
うわああ大不況の始まりだあああああああ / 工作機械受注、9月は前年比35.5%減 1─9月は31.1%減=工作機械工業会 #NewsPicks https://t.co/np6ul2wHQJ
— kaikei@FF外から失礼するJK (@CmKaikei) 2019年10月9日
9月工作機械受注
前年比-35.5%
内需は小幅反転、外需は下落、合計は横ばい前後。昨日の安倍総理の国会答弁でもクラウドはあきらめ。日米デジタル協定でサーバーを日本に置く要求も不可になる。日本企業主導のものづくりIOTを作るには益々不利になる。それでも工作機械メーカーに期待するしかない。 pic.twitter.com/oeyaoB3EeF— アダム・スミス2世 (@AdamSmith2sei) 2019年10月9日
本日「工作機械受注」の発表
「工作機械受注」は概ね「3年数ヶ月サイクル」でボトムを形成
そして「工作機械受注」は「TPX機械株指数」とリンクしている pic.twitter.com/dBzYHb9jzB
— 亀太郎 (@kame_taro_kabu1) 2019年10月8日
日本工作機械工業会が9日発表した9月の受注額(速報値)は、前年同月比35.5%減の989億円。全体の受注額が12カ月連続のマイナス。業界で好不況の目安とされる1千億円も2カ月連続で下回った。米中貿易摩擦の影響により、需要底打ちの兆しがみえない。https://t.co/ciMEnPpgwR
— よしぼ~ (@yocibou) 2019年10月9日
9月 工作機械受注・速報値(日工会)
前月よりは増えていますが、前年同期よりはひどい落ち込み。。。https://t.co/vfLXo0nYc8 pic.twitter.com/vwXm6cEW8x
— ★EL Con €★ (@elcon_83) 2019年10月9日
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