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令和に悲惨な事故や災害が多すぎ?台風豪雨・京アニ放火・首里城火災等など 「令和になってから物騒」

*令和
新元号の令和になってから悲惨な事件や災害が多すぎると話題になっています。
10月30日夜に発生した沖縄の世界遺産「首里城」の火災事件をキッカケにして、「令和になってから物騒な事件多くない?」「最近はひどいニュースばかり」「令和は呪われているのでは」などと令和を不安視する声が続出。

一部からは「平成に戻そう」「ヤバいから元号変えよう」と令和以外の元号を求める声も聞こえ、大手SNSのツイッターでは「令和 呪われている」が話題トレンドに浮上していました。

実際に令和を振り返ってみると、放火として戦後最悪の犠牲者数を記録した京都アニメーション放火事件や台風19号による2000年代最悪クラスの水害、世界遺産「首里城」の大火災、山形沖地震などがあり、年単位でもかなり多くの事件や災害が起きています。

ただ、大きな災害は毎年のようにありますし、2011年の東日本大震災ではもっと絶望感が強かった印象があるところです。
令和になってから物騒な事件が増えたというよりも、今まで溜め込んでいた社会の歪みが徐々に表面化しているのだと言え、元号は変わらなくても同じような感じになったと思われます。

一方で、日本の歴史上には僅か1年で変更となった元治(げんじ)という元号もありました。災害や疫病などの凶事で元号を変えた歴史もあり、今後も物騒な事件が続くのならば、元号を変えるという選択肢も悪くはないのかもしれません。

 

 

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