【凄い】宇宙探査機のボイジャー2号、遂に太陽系の外へ！1977年に打ち上げ　観測データがまとまる！NASA

NASAの宇宙探査機「ボイジャー2号」が遂に太陽系の外へ到達し、その観測データが論文として発表されました。

NASAは公式サイトを通して進捗状況を報告し、42年前に打ち上げられたアメリカの惑星探査機「ボイジャー2号」が、太陽系の外に出たことを確認したと言及。NASAがボイジャー2号のデータを解析した結果、去年11月5日に太陽から放出される粒子の密度が急激に減少し、「銀河宇宙線」という粒子が増加したことが分かりました。

これはボイジャー1号と同じ現象で、距離は太陽からおよそ177億キロメートルの場所となっています。ボイジャー1号とボイジャー2号は別々の場所から太陽系を出ましたが、粒子の変化量と太陽からの距離がほぼ同じだったことから、太陽系は太陽を中心にして球体のような形をしている可能性が高いと言えるでしょう。

今後は太陽系外からのデータにも期待感が高まっており、宇宙の謎を解明する重要な手掛かりになりそうです。

惑星探査機「ボイジャー２号」太陽系の外へ ＮＡＳＡが発表
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191105/k10012164271000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

42年前に打ち上げられたアメリカの惑星探査機、ボイジャー２号が、太陽系の外に出たことをＮＡＳＡ＝アメリカ航空宇宙局などが確認したと発表しました。７年前に人類史上、初めて太陽系の外に出た別の探査機のデータとあわせることで、宇宙空間についての研究が進むものと期待されています。

ボイジャー2号
https://ja.wikipedia.org/wiki7

ボイジャー2号（英語: Voyager 2）は、NASAが1977年8月20日に太陽系の外惑星系を探査するために打ち上げられた無人宇宙探査機である。ボイジャー計画の一環として、姉妹機であるボイジャー1号の16日前に打ち上げられた。木星と土星に到達するのに時間はかかったが、さらにその先の天王星と海王星の接近に成功した[4]。巨大氷惑星を訪れた唯一の探査機で、また木星・土星・天王星・海王星の「グランドツアー」を初めて実現した探査機となった。

その主な任務は、1979年に木星、1981年に土星、1986年に天王星を訪問した後の1989年10月2日の海王星探査に伴って終了した。ボイジャー2号は現在、 42年2か月と16日間稼働し続けており、ディープスペースネットワークを通じて通信を行っている[5]。

📡 〰️〰️〰️ 🛰️ @NASAVoyager 2 signals from interstellar space! New research reveals what the spacecraft’s instruments found as it crossed the cosmic shoreline where the environment created by our Sun ends and the vast ocean of space begins. More: https://t.co/MMaUCWQRzA pic.twitter.com/eJEPW73rXA

— NASA (@NASA) 2019年11月4日

40年あまりかけて到達しました。1977年に打ち上げられたアメリカの惑星探査機、ボイジャー２号が、太陽系の外に出たことをＮＡＳＡなどが確認したと発表しました。https://t.co/HPOUdgHYK8

— NHK科学文化部 (@nhk_kabun) 2019年11月5日

朝から気になるニュースがありました。

42年前に打ち上げられたボイジャー2号が太陽系の外に出たらしいですね。
42年もかかるのか…。

ジョニー・B・グッドが太陽系の外で鳴り響いているってことですかね🎵

— 驚安の殿堂 ドン・キホーテ (@donki_donki) 2019年11月5日

ボイジャー2号のヘリオポーズ通過https://t.co/cuiDsRTCtZ
2012年に1号が通過した時は2年ほど太陽風が静かな状態を航行したのに対して2号では短かった(太陽11年活動周期でヘリオスフィアが変動)とか分かるのだとか

— ゆきまさかずよし (@Kyukimasa) 2019年11月4日

「ボイジャー１号が太陽系を出た距離とおよそ４億5000万キロしか変わらなかった」
太陽活動の影響で3auも太陽圏の大きさが変わった！と（続く

42年前に打ち上げられたアメリカの惑星探査機、ボイジャー２号が、太陽系の外に出たことをＮＡＳＡ＝アメリカ航空宇宙局などが… https://t.co/7CZIhmGhSU

— 天文宇宙星空オープン公式アカウント (@TenmonOpen) 2019年11月5日

ボイジャー1号は1980年にプラズマ観測装置の1つが故障していて、その状態で太陽圏から星間空間に出た。(2012年に)
一方ボイジャー2号はその観測装置が機能しながら星間空間に出たから、ボイジャー1号ができなかった星間空間のプラズマの直接測定ができるのだ！

— やまごん🛰 (@sado_kouta) 2019年11月5日

ボイジャー2号が太陽系外（正確には太陽圏外）に飛び出したニュースがauroraarkファイナル翌日に発表されたけど、1号はいつ太陽系外に出たのか調べたら2013年でした。
発表された9/12はWILLPOLISツアー真っ最中。あの頃はBUMPで遠征なんて考えてなくて、横アリと武道館に行っただけだった。

— もち 🌌aurora arc/ark余韻🌈 ★★★★ (@nohoho0326) 2019年11月5日

母なる太陽系を出るのにそんなにかかるのか。
2号の船出にユーミンのボイジャーでも聞こう。 https://t.co/BzFJGNBEhP

— やまばと (@Zq9UoxlkelEyc7K) 2019年11月5日