*原宿駅
都内で最古の木造駅舎である「JR原宿駅」の解体工事が決まりました。
JR東日本によると、解体工事は来年の東京オリンピック後に予定され、再建される駅は耐火基準に適した材料を使って、外形は今の状態を維持するとのことです。JR原宿駅は1924年(大正13年)に建設された駅で、それから太平洋戦争を乗り越えて現代まで残り続けていました。
歴史的な価値があることから駅の保存や保管を求める声もありましたが、耐久性や耐火性の面で不安が残ることから、JRは建て替え工事を決断した形です。
都民の反応は解体工事に理解を示す声から、歴史的な建築物としての保管を求める声まで賛否両論でした。デザインは維持されるとしていますが、材質が全く変わってしまうことから、果たして歴史的な意味はあるのか悩ましい問題だと言えるでしょう。
大正時代に作られ、都内で現存する木造の駅舎で最も古い「JR原宿駅」が、来年の東京オリンピック・パラリンピック後に解体されることになりました。JR東日本は解体後、耐火基準に適した材料を使って、今のデザインをできるかぎり再現した建物を造るということです。
大正時代に作られ、都内で現存する木造の駅舎で最も古い「JR原宿駅」が、来年の東京オリンピック・パラリンピック後に解体されることになりました。JR東日本は解体後、耐火基準に適した材料を使って、今のデザインをできるかぎり再現した建物を造るということです。https://t.co/9GsYBhP7kN
— NHK科学文化部 (@nhk_kabun) 2019年11月19日
古い駅舎が財産で、その国や土地のアイデンティティや特色になるのが分からないのかな….
JR東日本はこんなにバカだとは思ってなかった。都内最古の木造駅舎「JR原宿駅」来年の五輪・パラ後に解体へ | NHKニュース https://t.co/VLMnTaoMyj
— Kikiの台湾なう/Taipei,Taiwan🇹🇼 (@DabanOsaka) 2019年11月19日
原宿駅新駅舎のリリースによると
現駅舎はオリンピック後に解体し、「防火地域の基準に適した材料を用い、現駅舎の意匠を再現して建て替える予定」だそうだ
要は新材を用いたレプリカになるってことかhttps://t.co/vKquqV4OdT pic.twitter.com/ZF4V68H3Mf
— ON (@Sangekenzo) 2019年11月19日
原宿駅は何年か前から
解体解体言われて、なんかモメたらしくてまだそのままなのが奇跡的って思う。けどやはり相当にもったいないので
移築してほしいよね。— せつないオトナの会。 (@setsunaiotona) 2019年11月19日
元記事を読むと「JR東日本は解体後、耐火基準に適した材料を使って、西洋風の現在のデザインをできるかぎり再現した建物を造る」って書かれてるけど、どの程度再現できるのかなあ?
あと原宿駅構内の人の通り道って、結構人が滞留してしまう印象があるから中は別物になるんだろうなあ https://t.co/1wCB0OHTvk— NukoNabe (@NukoNabe) 2019年11月19日
原宿駅がオリンピック後に
解体されるのだが・・・
フル耐震をして残してほしいよな
駅と言えば 東京・門司・竹内まりや pic.twitter.com/aJ76jNKVN4— トンチャン (@tonchanw) 2019年11月19日
非常に残念ですが、
原宿駅のキャパシティ不足は火を見るより明らかなので新駅舎がその辺の改善に繋がるよう願うばかりです(年末年始とか地獄ですし)
これでも5年以上は解体か保存か割れてたと思うので… https://t.co/XWJtFThvn7— Kトレ@山籠り中 (@rei_JA13vv) 2019年11月19日
大正時代に作られ、都内で現存する木造の駅舎で最も古い「JR原宿駅」が、来年の東京オリンピック・パラリンピック後に解体され… https://t.co/GPfLMnsaa2
悲しいなぁ。耐火性とか安全面を考慮する気持ちは分からなくもないけど、果たしてその解体は本当に正解なのか?と問いたい。— 見崎晴 (@misaki_haru4106) 2019年11月19日
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