桜を見る会のジャパンライフ疑惑で、共産党の大門みきし議員が内部文書を入手したと言及して政府が騒然となっています。
問題となっているのは参議院地方創生及び消費者問題特別委員会で、大門議員が言及した安倍晋三首相の招待状に関する内部文書です。
消費者庁はジャパンライフ元会長に送られた安倍晋三首相の招待状を「把握していない」としていましたが、この煮え切らない答弁に大門議員は「問題の招待状は消費者庁がジャパンライフの立入検査をやった際に入手したものだ」と暴露。
元々は消費者庁がジャパンライフの立入検査で差し押さえた資料だとして、消費者庁も安倍晋三首相とジャパンライフ元会長の関係を把握しているのではと追及しました。
また、内部文書は多数あるとして、他にも下村博文氏や加藤厚労相の広告資料の存在もあると大門議員は語っています。
一方で、消費者庁や政府の方は犯人探しを行っているとの情報があり、政府も内部文書の存在にかなり慌てている状態になっているようです。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-12-03/2019120302_04_1.html
日本共産党の大門実紀史議員が、ジャパンライフが2015年以降、「桜を見る会」の招待状を“最後の荒稼ぎ”に利用していた実態を説明。消費者庁は14年にはジャパンライフの経営状況を把握して「今回見逃すと、大変なことになりかねない」と認識しながら、突然方針を転換して処分を遅らせた理由についてただしました。
消費者庁の担当者は、同庁の内部資料に「本件の特異性」「政治的背景にある余波を懸念」していたことが記されているにもかかわらず、「外からの介入があって処分をゆがめたことはない」などと強弁し続けました。
消費者庁内では、誰がジャパンライフ関係の資料を大門みきし議員に渡したのか犯人探しが行われているらしい。今日の委員会質疑で大門議員は、「公益通報者保護制度を担当する省庁が犯人探しをするなどブラックジョークだ。答弁拒否を続ければ国民の信頼をさらにら失うだけだ」と厳しく批判しました。
— 清水ただし (@tadashishimizu) 2019年12月4日
【大門議員さらに内部文書⁈】今日の野党合同ヒアリングでも担当課長は消費者庁の文書だと認めなかった。シラを切る不誠実な態度に、たまらず大門議員がマイクを取って「それならさらに大量の内部文書を出すしかない!」と一括。明日の消費者問題特別委員会の質疑で確認すると発言した。これは必見。 https://t.co/CFiLaHfR25
— 清水ただし (@tadashishimizu) 2019年12月3日
これ、全部見てないけど、消費者庁へのヒアリングだが、途中で大門議員(共産)が官僚に対して「いい加減なこと言いなさんな」と怒りを露わにしているし、途中で公文書中にある「政治的余波」云々を官僚が「この事実が本当かどうかわからない」などとも言ってる。本当にふざけている。 https://t.co/w5GZKUYmBR
— 住友陽文 (@akisumitomo) 2019年12月2日
大門議員、いや共産党のチームは、何処で何を入手しているのだろうか?
消費者特委で暴露するらしい
桜・・は、大疑獄事件になるかも知れない
一気に安倍内閣を倒し、安倍を政治の世界から追放してしまえ! https://t.co/vMvU6fMRrk
— yuukou tei2189 (@yuukoutei) 2019年12月3日
大門議員から消費者庁が作成した資料か確認を求められているのに、調べるどころか逆に資料を提供した人探しに走る消費者庁。公益通報制度の担当省庁が通報者を探し回る愚。https://t.co/1d5oKaQuiH
— うどん (@plow110977) 2019年12月4日
(^^;;
参議院の中継を観ていたら…自分の質疑を終えて、大門実紀史議員の2つ隣の席で、人ごとのように笑っていた維新の松沢議員。
共産党の大門議員が、質疑の最後に消費者庁が内部文書を出した犯人探しをするなんておかしいと、担当者を一喝したところで、真顔に戻る…。
— 雨虹 (@amehuriotukisan) 2019年12月4日
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