国民民主党が地方組織の代表者らを集めて、立憲民主党との合流について意見を聞いたところ、殆どの参加者から賛同を得たとして、近い内に立憲民主党との合流を行うことが分かりました。
玉木雄一郎代表は記者会見で「おおむね協議を進めることについては異論はなかったと思うが、心配や懸念もあったので、それを踏まえてこれからの協議に臨みたい」と述べ、これから立憲民主党に合流方針を伝達すると発表。
出席者の大半が立憲民主党と合流して、野党の大きな塊を作る方向で一致。
近日中に立憲民主党と国民民主党が合流に向けた本格的な協議を開始するとしており、ほぼ合流は確定的になったと言えるでしょう。
社民党の方も合流方向で調整作業を行っていることから、立憲民主党・国民民主党・社民党の野党3党が早ければ年末年始にも合流することになりそうです。
野党の合流をめぐり、国民民主党は地方組織の代表者を集めた会議を開き、政策や党名などについて対等な立場で立憲民主党に協議を求める方針を説明しました。執行部は反対意見は一部にとどまり、理解が得られたとして、近く立憲民主党に回答することになりました。
#国民民主党 は15日、党本部で全国幹事会を開催。#立憲民主党 からの呼びかけについて意見交換を行いました。#玉木雄一郎 代表は「協議に入ることに概ね理解を得られた。地方の声を聴き、意見を踏まえて協議に臨む」と語りました。 pic.twitter.com/9qjybAxhXS
— 国民民主党 (@DPFPnews) December 15, 2019
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