日本政府観光局によると、今年11月の日本を訪問した韓国人旅行者が推計20万5000人となり、去年の同じ月と比べて65.1%の大幅な減少になりました。
2019年1月~11月の通算でも昨年と比べて韓国人旅行者が約150万人ほど減っている状態で、2018年と比べて22%の減少。国籍別でもマイナスとなったのは韓国人旅行者だけで、日韓関係の悪化が顕著に出ていると言えるでしょう。
この大幅な減少は西日本の観光産業にも影響を及ぼしており、対馬のような韓国に近い場所だと、地元の観光業が壊滅的な打撃を受けていました。京都のような大きな観光地は例外ですが、このまま日韓関係の悪化が続くと、観光以外の幅広い経済活動でもマイナスの影響が出ることになると見られています。
日本政府観光局 訪日外客数(2019 年 11 月推計値)
https://www.jnto.go.jp/jpn/news/press_releases/pdf/191218_monthly.pdf
日本政府観光局によりますと、先月日本を訪れた韓国人旅行者は、推計で20万5000人で、去年の同じ月と比べて65.1%の減少となりました。
韓国人旅行者数は、ことし8月に48%の減少となって以降大幅な落ち込みが続いていて、日韓関係の悪化による観光への影響が続いています。
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