*ヘイトスピーチ
12月27日に大阪市が初めてヘイトスピーチ(増悪表現)抑止条例で、ヘイトスピーチを行ったと認定した対象者の氏名を公開しましたが、他にも複数の表現を審査していることが分かりました。
毎日放送の記事によると、審査対象は35件ほどあり、大阪市の審査会でヘイトスピーチと認定されれば、いずれも同じように氏名が公表されるとのことです。
ヘイトスピーチ抑止条例では市の関係者や有識者らで構成された審査会が判断するとしており、ヘイトスピーチに認定されると全国に名前が公開されます。
一方で、ネット上だとこの条例に「表現の自由」や「プライバシー侵害」などで懸念を示す声も多く、条例の在り方を巡って論争になっていました。
他にも「大阪市の条例なのに日本の活動全てが対象になっているのでは」「同姓同名が巻き添えを食らう」として、氏名公表はおかしいと指摘する声もあったところです。
この最後の一文ワロタ
↓《大阪市は他にも35件の表現についてヘイトスピーチに該当するかどうか審査中です》
全国初“ヘイトスピーチ”で2人の『氏名を公表』 政治団体代表とまとめサイト運営者 | MBS 関西のニュース https://t.co/eOROI2Ry7i
— ブルドッグ (@Bulldog_noh8) December 27, 2019
これ大阪市の条例だけど、実質的に日本のインターネット全体に適用されているよね。
全国初“ヘイトスピーチ”で2人の『氏名を公表』 政治団体代表とまとめサイト運営者 | MBS 関西のニュース https://t.co/Lm9cQFsNQV
— iwan (@i_wan_ya) December 27, 2019
全国初“ヘイトスピーチ”で2人の『氏名を公表』 政治団体代表とまとめサイト運営者 | MBS 関西のニュース https://t.co/x9yrlN5tVd
川崎市どころの騒ぎじゃ無いぞこれ。— NT (@WE300B) December 27, 2019
ヘイトスピーチとして認められると実名公開するという大阪市の条例は、抑止効果もあるし賛成なんだけど、同姓同名の人が迷惑被る気がするんだけどどうするんだろう。
「西村博之さん」がヘイトスピーチして実名公開されたら、おいらだと思う人いっぱい居そう。https://t.co/3y02qvJ6fr
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hiroyuki_ni) December 27, 2019
朝日新聞社会面に、迷惑行為防止条例違反で罰金30万円の池田茂幸(極東のこだま)、大阪市ヘイトスピーチ対処条例で氏名公表の川東大了、栗田香(保守速報管理人)とそれぞれヘイターの実名が掲載されています。#保守速報 pic.twitter.com/k4htEEg1Eu
— pinball (@flipperpinball) December 27, 2019
ヘイトスピーチを行った人に対して、氏名を発表するって
必要なことなのかな?
発表して何をしたいの?
ヘイトスピーチの抑止力に
なるのかな? pic.twitter.com/23jMRBPRsL— しおんママ (@sionmamasan) December 27, 2019
ヘイトスピーチした人物の「氏名を公表」 全国で初めて 大阪市が条例に基づき実施(関西テレビ) – Y!ニュース
➡︎コレって抑止効果ってあるの!?
公開して同姓同名の人が居たとして、第三者に事実誤認で差別対象にされるだけでは? https://t.co/FrgyWmyDBE— Big Cat Man (@BigCatMan5) December 27, 2019
大阪市がヘイトスピーチ初の氏名公表。川崎市との連動を少し前に予想したが、案の定という感じ。歴史は違うが、大阪も在日地区を抱える共通点があり、ヘイト条例も作られている。川崎のように簡単にはいかないだろうが、外国人参政権の流れも想定できる。維新と公明の距離が近くなれば怪しい。
— 城川 草二 (@SOUJIJP) December 27, 2019
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