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【物議】高校教諭が残った給食持ち帰り⇒市教委が減給処分!ネット上では論争も!「何が悪いのか」「なぜだ」


ネット上で「給食の残りのパン、牛乳31万円分を持ち帰る 堺市教委、高校教諭を減給処分」というような記事が大炎上しています。

報道記事によると、12月25日に堺市教育委員会は廃棄予定だった学校給食を自宅に持ち帰っていたとして、市立高校教諭を減給3ヶ月の懲戒処分としたと発表。市教委の調査に、この教諭は「廃棄するのがもったいないと思った」「用務員が廃棄する手間を少なくしようと思った」などとコメントし、破棄される給食を減らすための行動だったと言及していました。

給食を持ち帰ったことで減給処分となった教員の記事は物議を醸しており、一時的にトレンド入りするほどでネットの議論も白熱しています。

ネットの反応を見てみると、一部からは減給処分に理解を示す声もありますが、8割くらいは「給食の持ち帰りで処分はおかしい」「ルールを変えるべき」「何処も悪くない」「誰にも悪いことはないのに処分するな」などと教育委員会の対応を強く批判していました。

記事を見る限り、給食を持ち帰っていた教員に悪意は無いと見られ、ネットでも言われているように減給処分はあまりにも重すぎると言えるでしょう。せめて、口頭注意くらいにするべき案件で、教育委員会の対応と判断に疑問を抱くのは至極当然の感情です。

 

給食の残りのパン、牛乳31万円分を持ち帰る 堺市教委、高校教諭を減給処分
https://www.sankei.com/west/news/191225/wst1912250025-n1.html

 堺市教育委員会は25日、廃棄予定だったパンなど学校給食の残食総額約31万円分を自宅に持ち帰っていた60代の市立高校教諭を減給3カ月の懲戒処分としたと発表した。教諭は同日付で依願退職した。
市教委によると、教諭は平成27年6月ごろから今年6月にかけ、廃棄予定だった給食の残食(パン約千個、牛乳約4200本)を自宅に持ち帰っていた。用務員の男性に自分のカバンやあらかじめ用意した発泡スチロールの箱に詰めるよう指示していたという。

 

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