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東京オリンピックの水球会場からアスベスト、2年前に把握するも対策せず 問題だらけの五輪は大丈夫?

*水泳場
東京オリンピックの会場として使われる予定となっている東京辰巳国際水泳場(東京都江東区)でアスベスト(石綿)が発見されました。
報道記事によると、このアスベストは2年前から東京都が把握していたもので、「法律に違反せず、危険性はない」として除去や封じ込めなどの対策をせずに放置していたとのことです。
朝日新聞が指摘したことで東京都が方針転換を決定し、現在は応急的な対策を行っています。

今まで情報が非公開だったことに内外から反発が相次ぎ、ネット上では「もう止めちまえ」「小池都知事は何やってんの?」「問題が多すぎる」などと不満や批判の声が多く見られました。
東京オリンピックはマラソン会場が北海道に移転する事が決定しましたが、その後も東京湾の汚染問題などが浮上し、海外からも移転論が飛び交っています。

それだけにこのまま東京オリンピックが無事に開催できるのか疑問があると言え、本当に大丈夫なのかと不安になるところです。

 

五輪会場でアスベスト 2年前に把握、都は対策とらず
https://www.asahi.com/articles/ASMDV53CRMDVUTIL03G.html 

東京五輪の会場に使われる東京辰巳国際水泳場(東京都江東区)で、飛散性の最も高い「レベル1」のアスベスト(石綿)が見つかっていたことが、関係者への取材でわかった。水泳場を所有する都は2017年に把握していたが、「法律に違反せず、危険性はない」として除去や封じ込めなどの対策をとっていなかった。朝日新聞の指摘を受けた後、「五輪会場であることを重視した」として応急的な対策を取る方針に転じた。

 

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