日本年金機構からの広告チラシが物議を醸しています。
問題となっているのは日本年金機構が一部の対象者に向けて配布している広告チラシで、そこには「70歳で最大42%UP」などと保険会社のような宣伝文句が書いてありました。
65歳からの受給開始年齢を70歳に変更すると貰える金額が増えると記載され、合わせて繰り下げを希望しない人にはハガキを提出するように呼び掛けています。
しかも、繰り下げを拒否するためのハガキを提出する切手代は自己負担で、このチラシを見た人からはこれは「逆じゃあないか!?」「まるでジャパンライフの勧誘」などと批判や驚きの声が相次いでいました。
日本政府も年金の受給開始年齢を引き上げる方向で検討していると報道されていますが、日本年金機構のチラシを見ると、それもかなり近い時期に行われそうに感じるところです。
春風献上。私の人生も残すところ35年となった。「70歳で最大42%UP」。これはジャパンライフの勧誘ではない。れっきとした日本年金機構からのチラシ。繰り下げを希望しない人はハガキを提出しろだって。逆じゃない⁉
おまけに63円切手貼れ、どこまで破綻しているの?年金制度。 pic.twitter.com/P1acsdAcjv— 蓮池透 (@1955Toru) January 2, 2020
重要なお知らせです
年金受給予定者は仕事はじめの日にすべからく日本年金機構に問い合わせすべし
自分は繰り下げを希望しないが大丈夫でしょうか? https://t.co/kFm1nXDalz— honda wataru (@hondawataru1972) January 2, 2020
日本年金機構って
いつからマルチ商法に転換されたの?
これ 完全に
都内とかでのさばってる
怪しい「金持ちになるセミナー」と同じじゃん— イルカモノハシシシシマウママママンドリルービックリトイス (@kuman217) January 2, 2020
かれこれ30年以上前、社会保険事務所の職員から聞いた話を覚えています。その当時ですら「年金はえらいことになっている。皆さんが受け取ることが出来るか…」と。守秘義務故か黙っておられますが、関係者の方は皆さんご承知のことと思います。
— Hiroki Raelian (@hiroki_raelian) January 2, 2020
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