*カルロス・ゴーン
カルロス・ゴーン氏が日産自動車の会長を辞任するキッカケとなった騒動について、「日本政府が関与したクーデター」だと主張していることが分かりました。
これは海外メディアが報道した情報で、ゴーン氏は「私を日産の会長から失脚させる社内のクーデターだった」と言及し、それを示す証拠もあるとコメント。更にはゴーン氏が逮捕・起訴された際に日本政府も関わっていたとして、8日の記者会見で関係者の実名を公開するとしています。
日産自動車の騒動を巡ってはフランスのルノーと合併する直前だったということもあり、合併交渉を防ぐためのクーデターだったとも言われているところです。少なくともゴーン氏の認識だと日本側が主導したクーデターと捉えているようで、8日夜の記者会見で彼が何を言うのか全世界が注目しています。
*記者会見は日本時間の夜22時から開始予定
保釈中に、ひそかに中東のレバノンに出国した日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告についてアメリカのメディアが取材し、ゴーン被告は8日の記者会見では、みずからの逮捕・起訴の背後にいた日本政府の関係者の実名を挙げ、事件は日産社内でのクーデターだったと、主張する方針だと報じました。
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