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日本銀行の生活調査、景況感がマイナス29.8%で5年ぶりの低迷に!良くなったは僅かに3.2%!景気低迷が鮮明


*日本銀行
日本銀行が行っている「生活意識に関するアンケート調査」で、景気感が5年ぶりの低水準となりました。

日本銀行によると、12月の調査で1年前と比べて景況感が「悪くなった」と回答した人数が増え、「良くなった」の3.2%から引いた現在の景況感DIはマイナス29.8となり、2014年12月以来の低い数字になったとのことです。
暮らしの風向きに関しても「ゆとりが出てきた」は5.6%だけで、「ゆとりがなくなってきた」は41.7%と高い数字を維持。

消費増税をキッカケにして、日本経済の低迷が庶民レベルで悪化していることを示していると言えるでしょう。

 

「生活意識に関するアンケート調査」(第80回<2019年12月調査>)の結果
http://www.boj.or.jp/research/o_survey/ishiki2001.htm/

現在の景況感5年ぶり低水準、物価「上がる」も低下=日銀
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000068-reut-bus_all

[東京 9日 ロイター] – 日銀が9日に発表した12月の「生活意識に関するアンケート調査」(第80回)によると、1年前と比べ景況感が「悪くなった」と答えた人が増えた結果、「良くなった」から「悪くなった」を引いた現在の景況感DIはマイナス29.8となり、2014年12月調査(マイナス32.9)以来5年ぶりの低水準となった。

 


●管理人コメント
やはり、消費増税で景況感が凄いことになっていますね・・・。
2014年といえば、前の消費増税があった年でもあり、あの時もリーマンショックや東日本大震災に近いマイナスでした。

今回の消費増税もほぼ変わらない数字だと言え、消費増税の破壊力を物語っていると感じます。
このような数字からも消費増税は不要であると実感でき、国は今すぐにれいわ新選組が主張しているような減税政策を早くするべきです。

 

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