*河野太郎
1月10日夕方に河野太郎防衛相が自衛隊に護衛艦1隻と哨戒機2機の中東派遣を命令しました。
NHKによると、河野防衛相は防衛省・自衛隊の幹部らを集めて臨時の防衛会議を開き、「自衛隊による情報収集活動は大きな意義がある」として、自衛隊に部隊の派遣を指示したとのことです。
哨戒機部隊は今月中にも情報収集を開始する方針で、海上自衛隊の護衛艦「たかなみ」も来月中には現地で任務を開始するとしています。
自衛隊の中東派遣を巡っては閣議決定だけで決まったこともあり、野党や識者たちから「憲法無視だ」などと批判を受けていました。自民党の内部からは混迷化している中東情勢を監視し、独自の情報を得る価値があると支持する意見も聞こえ、国会での意見は割れています。
中東地域への自衛隊派遣について、河野防衛大臣は10日夕方、防衛省・自衛隊の幹部を集めて防衛会議を開き、護衛艦1隻と哨戒機2機の派遣を命令しました。哨戒機部隊は11日、日本を出発して今月中から情報収集にあたり、護衛艦は来月上旬に日本を出港することにしています。
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