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カルロス・ゴーン氏「日本の司法制度は北朝鮮や旧ソ連並みだった」


日産自動車の元会長であるカルロス・ゴーン氏がレバノンでフランスメディアのインタビューに応じて、日本の司法制度を北朝鮮並みだったと批判しました。

ゴーン氏は日本の司法制度は異常だとした上で、「北朝鮮や中国、旧ソ連時代のロシア」に匹敵するとコメント。一度でも拘束されると弁明の余地すら無く、人権も束縛されるとして、一般的な先進国では考えられないとしています。

1月8日の記者会見後に複数のメディアのインタビューに応じていますが、いずれもゴーン氏の発言内容は変わっておらず、日本の司法制度に強い怒りを感じているように見えました。

一方で、日本側はゴーン氏の意見には誤った情報が含まれているとして、それを正すために国際社会への発信を強化するとしています。

 

ゴーン被告、日本の司法制度は「北朝鮮並み」」
https://news.livedoor.com/article/detail/17644264/

【AFP=時事】(写真追加)日産自動車(Nissan Motor)前会長で保釈中に日本からレバノンに逃亡したカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)被告は、9日に放映されたフランスの国際ニュース専門テレビ局「フランス24(France 24)」のインタビューで、日本の司法制度を北朝鮮の司法制度になぞらえた。

 


●管理人コメント
世界各国の反応を見てみると、ゴーン氏に同情的な声が多く、この騒動をキッカケにして日本の司法制度を調べようとする動きもありました。
実際、日本の司法制度は推定無罪の原則を無視していると思われる部分があり、取り調べの完全録画を含めて、欧米諸国よりも遅れている部分が多いです。

ゴーン氏の逃亡劇が良いとは言えませんが、ゴーン氏の投げ掛けている日本の司法制度批判は一定の納得ができると言えるでしょう。

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