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大卒内定者11%減と日経!リーマンショック以来の2桁マイナス 影響が長期化する恐れ


2021年度の大学内定者について、日本経済新聞社がまとめた採用状況調査でリーマンショック以来の大幅減となっていることが分かりました。

日本経済新聞社によると、2021年度の採用状況は2020年春と比べて11.4%減となり、11年ぶりの2桁減少が確定的になったとのことです。
新型コロナウイルスの影響が大きく、昨年から続いている米中摩擦や消費税増税に追い打ちを掛ける形でマイナスが拡大したと見られています。

ただ、デジタル分野を中心とした企業では採用枠が広がっている部分もあるとして、求められている職種に大きな変化が出ているとまとめられていました。

実際にアメリカでもAmazonやフェイスブックのようなネットを中心とした企業は業績が増えており、これからは伸びている企業や分野を見極めて、そこにピントを絞った就職活動が重要になりそうです。
ネット関係のIT分野はコロナ渦の社会情勢でも強く、今からスキルを習得しておくと将来の就職活動で有利となるかもしれません。

 

大卒内定者11%減 21年春、コロナ・米中摩擦響く
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65153130Y0A011C2MM8000/?n_cid=SNSTW001

日本経済新聞社が18日まとめた2021年度の採用状況調査で、主要企業の大卒採用の内定者数(21年春入社)は、20年春入社数と比べ11.4%減った。2桁減はリーマン・ショック後の10年度以来11年ぶり。新型コロナウイルスや米中摩擦などによる景気悪化が響いた。そのなかでもデジタル分野の強化に向け採用を増やした企業もあり、成長領域への人材シフトが加速しそうだ。

 

 

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