鹿児島県の口永良部島で噴火を観測しました。
気象庁によると、噴火が発生したのは1月11日15時5分で、噴煙は海抜3000メートルの高さまで上昇したとのことです。
噴火の衝撃で大きな噴石が火口から300メートルほど離れた場所にも落下し、口永良部島の近くにある屋久島町では降灰も確認されています。
気象庁は火口から概ね2キロの範囲で噴火に伴う大きな噴石及び火砕流に注意喚起を発表した上で、口永良部島には近付かないように呼び掛けていました。
口永良部島では数年前から大きな噴火が頻発しており、気象庁も噴火警戒レベル3の「入山規制」を出しています。
今後も噴火が続く恐れがあるので、周辺にお住まいの方は引き続き警戒を続けてください。
口永良部島の活動状況
https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/monthly_v-act_doc/fukuoka/20m01/202001111910_509.pdf
九州 鹿児島県 口永良部島 本村西
今日は激しく pic.twitter.com/3H6gJwhmzy
— ゆう光の射す方へspoon✨プラス縁ある方へ✨新時代へ✨ (@Y21436500) January 11, 2020
口永良部島の新岳噴火 火口2000メートル高さまで噴煙
11日午後3時5分ごろ、鹿児島県の口永良部島の新岳が噴火した。https://t.co/8WP1QGT0xk#FNN pic.twitter.com/ddPqce4JNR
— FNN.jpプライムオンライン (@FNN_News) January 11, 2020
01/11 15:05 [口永良部島 噴火] 火口上噴煙高度:2000m 雲に入る 噴煙の流向:東 https://t.co/GuYYIqLcJ8 pic.twitter.com/jVIJYFfqQS
— かごしま一報 (@mykagoshima) January 11, 2020
気象庁によると、午後3時ごろ #口永良部島 で噴火発生(↓)、噴煙2000mとか。北北東30km付近の海上で掘削中の #ちきゅう のデッキにいましたが、異常なし。当然ですが、薩摩硫黄島硫黄岳も変化なし。掘削は困難を極めてますが、それでも7300年前の巨大水中火砕流はとらえた模様🙂 pic.twitter.com/mZETZSyko6
— 巽好幸 (@VolcanoMagma) January 11, 2020
昨年末辺り桜島や口永良部島・薩摩硫黄島など相次ぐ噴火で、鬼界カルデラの動きが気になっていました。
滝沢さんが採取した、カルデラ周辺のマグマが上昇してしてるのかが気になってます。 https://t.co/8XXYcDYe5t— たきぷー (@c93G0MmZLgdrew6) January 9, 2020
いいね!しよう