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桜を見る会問題、情報を隠して国会に名簿提出!一部の部局名を隠す加工 菅官房長官「不適切な対応だ」

官邸
桜を見る会の名簿について、内閣府が国会に提出した内容に改ざんの痕跡があったことが分かりました。

これは東京新聞が報道した情報で、昨年11月に内閣府が提出した推薦者名簿を調べたところ、一部の部局名を隠す加工をしていたとのことです。この名簿は参院予算委員会の理事懇談会に提出されたもので、「内閣官房内閣総務官室」と書いてあった部局名の記載を消していたと報じられています。

1月14日の記者会見で菅官房長官は「極めて不適切な対応だ。このような行為を厳に慎むよう内閣府に徹底した」とコメントし、再発を防ぐように呼び掛けるとしていました。

桜を見る会の名簿に関しても再調査を行うとしていますが、再び問題行為が発覚したことに、野党からの反発が強まることになると予想されています。

ネット上の反応を見てみると、森友学園事件の再現だとして、安倍政権に対する不満や不信感のコメントが多く見られ、トップである安倍首相が対応するべきだと指摘する声が相次いでいました。

 

内閣府、推薦部局隠し国会に提出 桜見る会名簿で、菅氏「不適切」https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020011401001700.html

 菅義偉官房長官は14日の記者会見で、昨年11月に内閣府が「桜を見る会」の推薦者名簿を国会に提出した際、一部に推薦した部局名を隠す加工をしていたと明らかにした。「極めて不適切な対応だ。このような行為を厳に慎むよう内閣府に徹底した」と述べた。桜を見る会の招待者名簿を巡っては、公文書管理法に違反した管理簿への不記載などが既に明らかになっている。公文書のずさんな扱いが改めて浮上し、野党からの批判が強まりそうだ。

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