自衛隊の中東派遣について、防衛省や政府は「防衛省設置法4条の調査・研究の規定に基づいて情報収集を行う」と説明していましたが、安倍首相がそれを否定するようなコメントを出していました。
安倍首相は1月13日に公式ツイッターで「日本関係船舶の安全を確保するため、自衛隊を派遣することについても、完全な理解と支持を頂きました」と述べ、自衛隊の最大の任務は日本船舶の護衛だとコメント。
これはサウジアラビアとの首脳会談後に投稿されたコメント内容で、安倍首相は情報収集よりも船舶護衛の方は重要任務として捉えていることが分かります。
上記で書いたように日本政府は「調査・研究」を自衛隊派遣の根拠としており、安倍首相の発言内容は趣旨が全く異なっていると言えるでしょう。
日本関係船舶の安全を確保するため、自衛隊を派遣することについても、完全な理解と支持を頂きました。 pic.twitter.com/yiFazd21Br
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) January 12, 2020
え?調査と研究じゃなかったの?いつ「船舶の安全確保」に変わったの?でたらめがどんどん加速する。こわい。
— やまか (@8839Yama) January 13, 2020
自衛隊の派遣目的がいつの間にか『調査・研究の為』から
『船舶の安全の為』になってますね。
次は『戦争状態の為』ですか?— 戦慄の理髪師(オレなのか) (@orenanoka) January 13, 2020
『日本関係船舶の安全を確保するため自衛隊を派遣する』
あれ?
自衛隊の派遣は「調査の為」で閣議決定しましたよね?
派遣の趣旨は変わったんですか?— Muraquix (@muraquix) January 13, 2020
「日本関係船舶の安全を確保するため、自衛隊を派遣」ってなんの話ですか?どういうこと?
— akita_komachi (@antiMulti) January 13, 2020
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