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東京五輪のボランティア、時給1600円の業務内容と類似!求人広告を使い回し?五輪奴隷と批判殺到!

*五輪求人広告
東京オリンピックのボランティアスタッフを巡って、時給1600円の求人広告と類似していると話題になっています。

問題となっているのは大会スポンサーのパソナが大会組織委員会から委託を受けて、有償スタッフ約2000人を募集した広告案内です。そこには東京オリンピックのボランティアと全く同じ業務内容が書いてあり、時給として1600円を支払うと記載されていました。
国際コミュニケーションやメディカル、トランスポート、会場・施設管理と対応業務の幅が広く、一部の名称は異なっていますが、その中身は東京オリンピックの無償ボランティアとほぼ同じ。

この募集内容が発覚すると、「ボランティアにもちゃんと賃金を出せ」「ボランティアだからって好き放題使うな」「ボランティアの意味を履き違えている」などと怒りの声が殺到し、現在進行系で炎上しています。
前々から東京オリンピックのボランティアが過酷だとして物議を醸していただけに、求人広告の発覚で一気に怒りが爆発した形です。

 

<東京2020>有償スタッフ募集 ボランティア複雑 時給1600円、ほぼ同じ仕事なのに…
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202001/CK2020012402000152.html

東京五輪の開幕まで24日であと半年となり、準備が加速する中、大会組織委員会が有償スタッフ約2000人を募集し、波紋を広げている。「時給1600円」の業務内容が、無償の8万人のボランティアと酷似しているため。ボランティアからは「一緒に働きたくない」という声もある。 (原田遼)
求人誌の募集内容によると、有償スタッフの仕事内容は会場運営、トランスポート(輸送)、メディカル(医療)など八分野。期間は一~八カ月と幅広い。資格については「社会人経験があればOK(アルバイトの場合はリーダー経験ある方)」とし、専門性を求めていない。

 

 

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