中国当局が都市閉鎖の範囲を拡大しています。
当初は武漢市の周囲だけに限定されていましたが、それが鄂州や黄岡など10都市以上に拡大。現在も範囲が広がっており、約6000万人が住んでいる湖北省全域となりました。
中国国家衛生健康委員会は1月26日に記者会見を開き、新型コロナウイルスの潜伏期間は平均で約10日間で、人や環境によって1~14日間程度の幅があると発表しています。
感染ルートは哺乳類を媒介としたケースが多いと見られ、香港だと犬に噛まれた男性が肺炎を発症した事例もありました。コウモリやネズミのような動物がウイルスを一気に広げた恐れがあるとして、中国当局は厳重な警戒を呼びかけています。
新型コロナウイルスの感染力が強まっているとの情報もあり、引き続き日本でも備えておく必要がありそうです。
中国で新型のコロナウイルスの感染が拡大している問題を受け、最も状況が深刻な湖北省武漢では現地を離れる航空便や鉄道などの公共交通機関の運行が3日前から停止されています。また、武漢の中心部では26日から許可された車以外の通行が禁止されるなど移動が厳しく制限されていて、街は事実上封鎖された状態となっています。
潜伏期間に感染の可能性
https://this.kiji.is/594084465359045729
【北京共同】中国国家衛生健康委員会の幹部は26日の記者会見で、新型コロナウイルスの潜伏期間は約10日間で、1~14日間の幅があると述べた。潜伏期間に感染する可能性もあるとの認識を示した。
武漢市で犬にかまれた香港男性2人が肺炎を発症
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202001260000662.html
中国での感染が拡大している新型コロナウイルスによる肺炎の問題で、香港メディア「香港01新聞」は26日、湖北省武漢市で犬にかまれた男性2人が肺炎を発症したと報じた。中国ではこれまで、感染源として食用のタケネズミのほか、アマガサヘビやタイワンコブラの可能性が報じられているが、犬にかまれた感染者が現れたことを受けて、香港01新聞は新たな症例と報じている。
「感染力 やや強くなったか」新型肺炎で中国当局
新型コロナウイルスの感染が拡大する中国では、患者数はこれまでに1975人、死亡した人は56人に上っています。中国の保健当局は「ウイルスの感染力がやや強くなっているとみられる」などとと指摘しました。https://t.co/ZhUgieK0jU
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) January 26, 2020
中国の湖北省武漢を中心に新型のコロナウイルスの感染が拡大する中、安倍総理大臣は記者団に対し、現地に滞在する日本人で希望する人は中国政府との調整が整いしだい、チャーター機などを使って全員を帰国させる方針を明らかにしました。https://t.co/rS8kxXkhpn#nhk_video pic.twitter.com/0Fp8Otmplj
— NHKニュース (@nhk_news) January 26, 2020
【SNS更新】官邸スタッフです。#新型コロナウイルス に関する、安倍総理の発言をご覧ください。
「新型コロナウイルスに関連して、武漢市内の閉鎖が進んでいることから、この週末、武漢在住の日本人への意向確認を随時行うとともに、希望者の帰国に向けた具体的な検討を進めてきました。」(1/3) pic.twitter.com/NRmOAZzi3A— 首相官邸(災害・危機管理情報) (@Kantei_Saigai) January 26, 2020
これを機に、インバウンド観光に頼る経済は考え直した方がいい。いい時はいいが、外交問題、環境問題で
こうなることは分かっていたこと。中国で新型のコロナウイルスの感染が拡大していることを受けて、中国の旅行会社は、日本を含む海外への団体旅行を27日から、当… https://t.co/EvzOCy3Fyg
— 寺崎博俊@日本的経営で100年続く会社をデザインする経営コンサルタント (@JVM_management) January 26, 2020
カナダのラボから中国人夫婦の手によって、どれだけのデータやウイルスが「一般乗客が乗る飛行機に乗って」流出したのか?欧米の一部評論家は、彼らが武漢のウイルス研究所に新型ウイルスを持ち込んだ可能性を示唆。妻の邱香果はカナダでは著名な科学者で、夫はコロナウイルス研究が専門。 pic.twitter.com/TfrLa89M16
— KEIKO KAWASOE (@kawasoe0916) January 26, 2020
新型コロナウイルス、中国メディアで致死率15%と報道。香港研究者が発信か?
北京は籠城作戦を展開し周辺道路を封鎖し、防疫厳戒態勢。
パニックになる必要はないけど、情報収集と準備は日本も必要だと思う。 pic.twitter.com/sBe3gSedX4
— しゃこってぃ (@syakotty) January 26, 2020
抗HIV治療薬のロピナビル/リトナビル(カトレラ®︎)を新型コロナウイルス肺炎患者に投与したところ、翌日には解熱、寛解へhttps://t.co/6oGAi8Jcgb
既存薬が効くことが分かったのは大きいですね。次世代シーケンサー様々です
— EARLの医学ツイート (@EARL_Med_Tw) January 26, 2020
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