1月27日夕方に九州の大分県で記録的短時間大雨情報が発表されました。
気象庁は大分県で記録的な豪雨を観測し、災害の危険性が迫っているとして、住民らに安全を確保するように呼び掛けています。雨量データだと大分県では1時間に120ミリを超えるような豪雨を捉えており、佐伯市の1万1190人に避難勧告も出ています。
気象庁 天気予報
https://www.jma.go.jp/jp/warn/
大分県佐伯市は、大雨により土砂災害などの危険が高まっているとして、午後6時47分に、市内の蒲江地区と米水津地区、それに鶴見地区の合わせて5476世帯、1万1190人に避難勧告を出しました。
大分県で記録的な大雨となっており,記録的短時間大雨情報がここ1時間で立て続けに5回も発表されています.情報によると大分県佐伯市で1時間に120mm以上の猛烈な雨を解析.レーダーでは活発な雨雲が次々と発達して佐伯市に大雨をもたらしているのがわかります.現地の皆様,水害にどうかお気をつけて. pic.twitter.com/48Bd1m5Z8D
— 荒木健太郎 (@arakencloud) January 27, 2020
低気圧の影響で西日本を中心に大気の状態が非常に不安定になっていて大分県では、1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられます。気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう呼びかけています。
映像は午後7時前、大分県佐伯市の様子です。https://t.co/mhNduCQOn8 pic.twitter.com/oZE4kgF7KZ— NHKニュース (@nhk_news) January 27, 2020
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