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桜を見る会、安倍政権はホテル明細書の提出を拒否!改選議員にも特別枠案内状!菅長官「調べる必要はない」

通常国会で安倍晋三首相が主催していた桜を見る会への追及が強まっています。
1月27日の衆議院予算委員会では野党から桜を見る会に関する質問が相次ぎ、安倍政権は防戦一方となりました。

野党が求めたのは桜を見る会前夜祭のホテル明細書提出と、破棄された招待者名簿の再調査です。名簿の再調査について菅官房長官は「そもそも招待者名簿は1年未満で廃棄していいルールだ。調べる必要はない」と述べ、再調査をする考えはないと強調。
国家機密に関わる情報を含めて調査することになり、漏えいの危険が増すとして、招待者名簿の記録を調べることはあり得ないとしていました。

また、自民党の参院改選議員にも特別枠案内状が出ていたことが発覚し、こちらも新たな疑惑として追及する動きが強まっています。本来だと小物を一つ渡しただけでも公職選挙法に触れる恐れがあるわけで、野党は安倍政権による事実上の買収行為だとして、今後も論戦を続けるとしていました。

 

政府「歴代内閣も地元客を招待」 桜を見る会、記録の調査否定
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000088-kyodonews-pol

 安倍晋三首相は27日の衆院予算委員会で、首相主催の「桜を見る会」問題を巡り、地元後援会関係者の招待に関し「招待基準が曖昧だったために、歴代内閣でも地元の方々の出席はあった。他の(首相の)時に一人も呼んでいなくて、私の時に増えたということではない」と述べた。菅義偉官房長官は招待者名簿に関するログ(記録)の調査に関し、内閣府と国家安全保障局が同じシステムのため「国家機密に関わる情報を含めて調査することになり、漏えいの危険が増す」と否定。

 

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