*WHO
WHO(世界保健機関)が緊急事態を宣言しました。
1月30日にスイスのジュネーブにあるWHO本部で緊急の委員会が行われ、世界中の専門家を招いて、中国の新型コロナウイルスに関する意見をまとめたところ、「国際的な驚異になる」との見解で一致。
前回は見送りとなった緊急事態宣言を正式に発表し、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」だとして、世界各国に新型コロナウイルスの対策強化を要請しました。
記者会見でWHOのテドロス事務局長は、「感染がほかの国でも拡大するおそれがある」として、ワクチンや治療法の開発支援も促進するとしています。
緊急事態宣言を発表するのはこれで5回目となり、いよいよ世界規模の対応が本格化することになりそうです。
LIVE: Press conference on the Emergency Committee meeting on #2019nCoV https://t.co/hTQam7RWc9
— World Health Organization (WHO) (@WHO) January 30, 2020
WHOが緊急事態宣言を出しました。
要点は
・最大の懸念は医療システムが脆弱な国に拡がること
・中国での感染制御ができなくなったという意味ではない早くも不安を煽る言説が飛び交っていますが、医療システムが確立された日本がパニックになるような内容ではありません。
落ち着きましょう。 https://t.co/qYLFL0uHZQ
— Taka🔥救急医 (@mph_for_doctors) January 30, 2020
新型のコロナウイルスの感染拡大を受けて、WHO=世界保健機関は専門家による緊急の委員会を開き、感染がほかの国でも拡大するおそれがあるとして「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。https://t.co/SGTT51aTTj
— NHK国際部 (@nhk_kokusai) January 30, 2020
緊急事態宣言を出したWHO記者会見をまとめてお伝えします。
・中国の対応は過去にないほど素晴らしい
・中国の尽力がなければ死者は増えていた
・公衆衛生が整ってない国での感染を防ぐべきで、その理由で緊急事態を宣言する
・宣言は中国への不信感ではない
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https://t.co/Gog4AdKLAP— 白石透冴(日本経済新聞)Togo SHIRAISHI (@TogoShiraishi) January 30, 2020
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