内閣府が発表した景気動向指数がリーマンショック以来の大幅な下落となりました。
2月7日に発表された2019年12月の景気動向指数は速報値で94.7となり、正常値とされる100.0を大きく割り込んでいます。
これは2014年の消費増税を超える大幅なマイナスで、米中貿易摩擦などから経済が下方向に傾いたところに、10月の消費増税で一気に下落幅が増大。
7ヶ月後方移動平均は1.05 ポイント下降し、14ヶ月連続の下降となっています。
明らかに日本経済が景気後退期に入っていることを示していると言え、安倍政権が決めた消費増税がリーマンショックに匹敵する大きな景気後退を引き起こしてしまったと見ることが出来そうです。
内閣府 景気動向指数
https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/201912psummary.pdf
19年の景気動向指数、落ち込みはリーマン以来の大きさhttps://www.nikkei.com/article/DGXLASFL07HPQ_X00C20A2000000/
内閣府が7日に発表した2019年12月の景気動向指数(CI、速報値)は景気の現状を示す一致指数が94.7となった。前の年からのマイナス幅は世界的な経済危機を招いたリーマン・ショック時以来の大きさとなった。
リーマンショック級の出来事がない限り消費増税の方針に変わりないと増税してリーマン級の危機を招くという
シンゾーショックといえばいいのか、アベノ大晋災といえばいいのか、いずれにせよ半端ない
19年の景気動向指数、落ち込みはリーマン以来の大きさ https://t.co/gNZu3dftiO
— とみ (@meow164) February 7, 2020
結局、低成長じゃないですか。
”研究会の別の委員も「これだけ低成長のなかで拡張とか後退の判断に意味があるだろうか」とこぼす”
19年の景気動向指数、落ち込みはリーマン以来の大きさ:日本経済新聞 https://t.co/oGxP2KaM6Z
— NISHIDA Jin (@njintw) February 7, 2020
さすが経済の安倍!
消費税増税によってリーマンショック並の経済危機を自らの手で引き起こした! https://t.co/I2xK7Gf5qS
— クリエネ(@逃げ切りに躍起な首相が居座る不幸な社会) (@morecleanenergy) February 7, 2020
『景気動向指数(平成27年=100、速報値)は、景気の現状を示す一致指数が前月から横ばいの94・7』…だからデフレ脱出未達での消費増税は自殺行為だとあれほど…増税求めた経団連や財界ってアホしかいないの?【景気拡大期に終幕の兆し 動向指数5カ月連続「悪化」】https://t.co/BCpmih7NFP
— 青木文鷹 (@FumiHawk) February 7, 2020
景気動向指数の基調判断
1月 下方への局面変化
2月 下方への局面変化
3月 悪化
4月 悪化
5月 下げ止まり
6月 下げ止まり
7月 下げ止まり
8月 悪化
9月 悪化
10月 悪化
11月 悪化
12月 悪化— ときわ総合サービス研究所 (@tokiwa_soken) February 7, 2020
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