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肺炎と診断された空港勤務の男性、新型コロナウイルスの検査を要望するも保健所が拒否!「国の検査対象外」


空港に勤務している男性が新型コロナウイルスの検査を要望するも、医師側が断っていたことが分かりました。

NHKの記事によると、この男性は空港で勤務していて外国人旅行客と接触する機会が多く、先月29日に肺炎と診断されたこと受けて、新型コロナウイルスの検査を保健所に求めるも、保健所側が「国の定める検査対象にはあたらない」として拒否したとのことです。

男性を肺炎と診断した千葉市の診療所は「経過が通常の肺炎とは異なっていた」として保健所に連絡したようですが、最後まで保健所は「武漢や湖北省との接点がない」などと繰り返して対応をしなかったと報じられています。

更に驚くべきことは同じようなケースが多数あるとして、診療所の河内文雄医師は「放置していたら感染が拡大するのではないかと心配している」などとNHKの取材にコメントしていました。
日本国内の検査が保健所や国の基準によって放置状態になっている実態が明らかになったと言え、河内医師が懸念するように国内で感染が広がっていたとしても不思議ではないと言えるでしょう。

 

“疑い”ぬぐえぬ患者 対応苦慮
https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20200206/1080009811.html

このうち、千葉市にある内科などの診療所では、先月29日、空港で仕事をしている男性がレントゲン検査などの結果、肺炎と診断されました。
医師は抗菌薬など通常肺炎で使われる治療薬を処方しましたが、効果はみられず、症状が悪化しました。
患者の男性は、外国人旅行客と接触する機会もあるため、医師は、新型コロナウイルスへの感染の疑いもあるとして、検査ができないか、今月3日に保健所に問い合わせましたが、国が定める検査対象にはあたらないとして、対応を断られたということです。

 

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