亀井静香・元郵政改革担当大臣が今の野党に怒りの声を投げ掛けました。
毎日新聞のインタビュー記事で亀井静香氏は「今の野党はかつての社会党みたいになっている。居心地が良くなってしまっているのではないか。批判だけしておけば、そうだそうだ、と言ってくれる人がいて気持ちがいいのだろう」と述べ、野党から本気で政権を奪おうとする気概を感じないと指摘。
国会対応に関しても審議拒否のような強い対応を殆どしていないとして、「マスコミの批判を恐れているのだろうが、しかし「野党が審議拒否」と新聞に書かれれば宣伝になるではないか」ともコメントしていました。
そして、記事後半ではれいわ旋風を巻き起こした山本太郎氏を高く評価した上で、山本太郎氏や小沢一郎氏のような人物を担いで政権を奪うべきだとまとめています。
亀井氏は小沢一郎氏とも交流があり、民主党政権時代にはお互いに高く評価し合っている関係でした。山本太郎氏の動きもかなり評価しているようで、改めて今の野党に活を入れるようなコメントになっていると言えるでしょう。
小沢一郎や山本太郎をかついで政権を奪え
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20200207/pol/00m/010/006000c
国民民主党の玉木雄一郎代表には、参院選前に「トロイの木馬になれ、与党に入り込め、自民党と連立しろ」と言った。ところが立憲民主党の枝野幸男代表と組んで、正面から城攻めをすることにしたんだな。
正面からやるのはいいだろう。しかし、ならばもっと腰を入れてやらないといけない。
私が今の野党に不満なのは審議拒否をしないことだ。マスコミの批判を恐れているのだろうが、しかし「野党が審議拒否」と新聞に書かれれば宣伝になるではないか。
批判されればされるだけ、反対に支持する人が出てくる。敵の力を利用して勝つということを知らない。
「枝野や玉木がグズグズしているなら、山本太郎を首相にすればいい。小沢一郎も使え」。亀井氏が、怪気炎を吐きます。https://t.co/7IrDho4HyM
— 毎日新聞 (@mainichi) February 10, 2020
小泉政権から20年経って思うのは、この人が一番正しい日本の進むべき道を示していたと言うこと。
あの時はわからなかった。
— matchbow (@matchbow) February 10, 2020
昔の自民党議員はしっかりしていますね
米国言いなりの安倍さんとは違う— 光岡 文 (@fumituoka) February 10, 2020
亀井さん一度でいいからカムバックしてください!
— 松本大介 (@J84aJac3fFhZ1JB) February 10, 2020
亀井静香氏
「山本氏を中心に野党がまとまればいい。いい野党になる。枝野や玉木がぐちゃぐちゃしているなら、もう山本でいいじゃないか。」かつての自民党重鎮からも #山本太郎 待望論❗️
小沢一郎や山本太郎をかついで政権を奪え – 毎日新聞 https://t.co/BpmCUwq3zS
— myuji (@yufurat) February 10, 2020
亀さんみたいな気合いの入った政治家が野党に不在なのが痛いね。
— o.murase (@14jcruyff) February 10, 2020
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