*CCTV
春に予定されていた中国の習近平国家主席の訪日ですが、新型コロナウイルスの影響で延期を検討している事が分かりました。
これは産経新聞社が報道した情報で、複数の日中外交筋が言及したと報じられています。
具体的な延期時期は東京オリンピック後の秋以降が有力視されているとして、現在は日中両政府で調整作業が行われている模様。中国では最大の政治イベントである「全国人民代表大会(全人代)」の延期も決まっており、新型コロナウイルスの感染状況を見てから、今後の日程を決めるとしていました。
安倍晋三首相は今年春に習近平国家主席を国賓として最高待遇で受け入れるとしていましたが、新型コロナウイルスによってその計画が大きく狂った形だと言えるでしょう。
中国の習国家主席の来日延期へ、新型ウイルスの感染拡大でー報道
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-03-01/Q6HPIAT0AFBK01
【独自】習近平主席、来日延期へ 新型肺炎で環境整わず 秋以降が有力
https://www.sankei.com/politics/news/200229/plt2002290033-n1.html
【独自】習近平主席、来日延期へ 新型肺炎で環境整わず 秋以降が有力 https://t.co/H4p6L4HO2b
日中両政府が4月上旬で調整してきた中国の習近平国家主席の国賓としての来日を延期する検討を進めていることが分かった。来日時期は改めて調整、東京五輪・パラリンピック後の秋以降が有力とみられる
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2020年2月29日
【独自】習近平主席、来日延期へ 新型肺炎で環境整わず 秋以降が有力 https://t.co/biMd7RfzO9 @Sankei_newsより
明日までに政府からの発表がなければ、火曜の参議院予算委員会で確認したい。再三再四、現状での国賓来日に反対してきたが、尖閣や人権問題などの改善がなければ白紙に戻すべきだ。— 山田宏 自民党参議院議員 (@yamazogaikuzo) 2020年2月29日
【独自】習近平主席、来日延期へ 新型肺炎で環境整わず 秋以降が有力 – 産経ニュース
何度も言うが、新型肺炎だけでない。日本政府がこれまで言及してきた、尖閣含む東シナ海の情勢の安定化や邦人拘束問題、食品輸入規制問題等日中間の課題の改善が何も進んでいない状況だ https://t.co/EtLqWx1xb2— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) 2020年3月1日
産経が「習近平国賓来日延期へ」を打った。すでに全人代も延期されており、とても外遊の環境になかっただけに“やはり”との受け止めが強い。チベット・ウィグル・香港の人権問題、更には尖閣問題等、習氏の国賓来日が相応しいか否かを考え直すいい機会。政府よ、毅然とせよ。https://t.co/3UnZ9aFG2j
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) 2020年2月29日
産経新聞の独自らしいが、全人代が延期された時点で来日延期は予想された。出来ればもっと早く日本側から延期を申し出るべきだった。問題は、中国全土からの入国禁止。#武漢コロナウイルス 封じ込めの取り組みを世界に発信する意味でも直ちに踏み切るべきだ。https://t.co/mztr7bD52a
— 山際澄夫 (@yamagiwasumio) 2020年2月29日
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