*首相官邸
政府は4月の新学期から全国一斉休校を部分的に解除する方向で調整していることが分かりました。
安倍首相は全国一斉休校の判断を文部科学省に一任するとしており、それを受けて萩生田文科相は3月20日付で、全国一斉休校の要請を延長しない方針を表明。
具体的には4月の新学期で部分的に解除として、一部の地域は引き続き臨時休校を続けるとしています。
また、合わせて大規模なイベントの自粛要請も見直しとなる予定で、主催者がリスクを判断して、慎重な対応が求める方向で調整中だとしていました。大阪のような場所だと条件付きでイベントの開催を認めていますが、それと同じような形になりそうです。
一斉休校、新学期から一部解除へ 首相、方針取りまとめ指示
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200320-00000033-mai-soci
安倍晋三首相は20日、首相官邸で開いた新型コロナウイルス感染症対策本部の会合で、全国の小中高校などの一斉休校について「専門家会議の分析・提言を踏まえ、新学期を迎える学校の再開に向けて、具体的な方針を文部科学省で取りまとめてほしい」と指示した。政府は4月の新学期から、一斉休校の要請を一部解除する方針だ。
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