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【危機】埼玉県で約100人が入院できず 新型コロナの軽症者を自宅療養に!大阪府も防護服の在庫ゼロ

新型コロナウイルスの感染拡大から行政や医療機関の対応が限界状態になっています。

TBSの記事によると、埼玉県では新型コロナウイルスの患者数が急増したことから、約100人が入院することが出来ず、そのまま自宅療養を指示されたとのことです。

埼玉県は病床不足から急遽ホテルを借りて、軽症者の入院先にするとしていますが、準備不足の影響もあってまだ使うことは出来ません。

また、大阪府だと防護服や業務用マスクなどの医療品が在庫ゼロとなり、国に支援要請を行っています。

特に高密度マスク「N95」は在庫不足が深刻で、1日の平均感染者数が1000人を超えた場合、マスクと防護服、フェースシールドがそれぞれ220万枚ほど必要だと試算されていました。
大阪各地の病院から「防護服の予備が2週間分しかない」「業務用マスクが尽きる」などと悲痛な声が相次ぎ、医療現場はあらゆる医療品が枯渇寸前となっているところです。

 

埼玉県で軽症者約100人が入院できず自宅療養
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3951994.html

新型コロナの感染拡大で、埼玉県では陽性と診断されたおよそ100人が医療機関に入院できず、自宅療養となっていることが分かりました。
埼玉県はこれまで全ての感染者を医療機関に入院させる措置をとっていましたが、8日までに感染が確認された248人のうちおよそ100人の入院先の調整がつかず、自宅療養となっていることが県への取材で分かりました。

大阪府、医療用マスクや防護服の在庫ゼロ 国に対応要望
https://news.livedoor.com/article/detail/18097269/

大阪府の吉村洋文知事は9日、業務用マスクや防護服などの医療用品について、大阪を含め政府の緊急事態宣言の対象地域となった7都府県に優先的に配るよう国に要望した。
府庁で記者団に明らかにした。吉村氏は医療用品を確保するための今年度補正予算案を8日に専決処分したばかりだが、府内の医療機関からは「足りない」と悲鳴が上がり、綱渡りの状態が続いている。

 


 

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