5月5日に総務省が日本における子供の数を発表し、日本全体で1512万人に減少したと発表しました。
2020年4月1日までの統計調査で日本の子供の数は前年に比べ20万人少ない1512万人となり、1982年から39年連続の減少を記録。この数は過去最少で、15歳未満の子供が日本全体の人口に占める割合は12%まで低下していました。
子供の割合は1950年の35.4%がピークとなっており、そこから約3分の1まで減った形です。
都道府県別だと沖縄県が16.9%と最も高く、次いで滋賀県が13.8%、佐賀県が13.5%となっています。子供の数では東京都だけが唯一の増加で、その他の46道府県はいずれも減少でした。
少子高齢化が全く止まらない現状が示されたと言え、このままだと日本は遠くない未来に子供の数が10%を下回るような超高齢化社会となるかもしれません。
我が国のこどもの数 -「こどもの日」にちなんで- (「人口推計」から)
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/topi1250.html
我が国のこどもの数-5月5日の「こどもの日」にちなんで-総務省統計局
≪全 国≫
こどもの数は1512万人、39年連続の減少
こどもの割合は12.0%、46年連続の低下
≪都道府県≫
こどもの数は東京都のみ増加、46道府県で減少
こどもの割合は沖縄県が最も高く、秋田県が最も低い https://t.co/4peUVls4D2— 大口善徳 (@90Xotfe) 2020年5月4日
あーぁ、子供生まない選択すら認める多様性やらお高い意識を掲げる馬鹿共のせいで国全体が年老いて滅びゆくのかな…なんだかんだ素敵な国だと思う…悲しいなぁ…https://t.co/0DNPOoQF1A
— かるび (@karada_calpish) 2020年5月5日
こどもの日なので。
しかし、もう46年間も減少継続って。。https://t.co/WtK6Nxd2CO pic.twitter.com/l42RSpzcmy
— aki3Two (@akimi_two) 2020年5月5日
総務省
統計トピックス我が国のこどもの数
1512万人、39年連続減少割合
12%、46年連続低下都道府県別では、
唯一、東京都が増加割合は、
沖縄県が最高、秋田県が最低長寿国という
側面もありますが、これが日本です。
自分はどんなキャリアを
歩きたいのか見直す機会に
してみては? pic.twitter.com/V9ALJhD2uK— ノーウェル (@eRPvY2xMeiid7cJ) 2020年5月8日
今日、5月5日はこどもの日ですが、4日に発表された総務省の人口推計によると、外国人を含む14歳以下のこどもの数が39年連続で減少しているそうです。ちなみに京都は都道府県別のこどもの割合が11.6%と全国36位。まだまだ対策が足りないのだと改めて感じます。
— 伏見青少年活動センター【5/31まで休館】 (@fushimin10) 2020年5月5日
いいね!しよう