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中国で新型豚インフルエンザ、パンデミックの恐れと研究結果 中国政府「重大視しない」


*報道
中国で新型の豚インフルエンザが確認されましたが、この新型インフルエンザについて中国政府は重大視しないとの方針を決定しました。

BBCの記事によると、この豚インフルエンザの新型株は「G4」と名付けられ、ヒトに感染する「すべての特徴」を備えており、調査した学者らは「ヒトからヒトに簡単にうつるようになって世界的な大流行を招く恐れがある」などと警鐘を鳴らしているとのことです。

新型コロナウイルスに続いて第二のパンデミックを指摘された形ですが、中国当局はこの豚インフルエンザを重視しないと表明しました。

7月1日の記者会見で中国外務省は、「検体数は少なく、全体像を表すものではないというのが専門家らの結論だ」と述べ、現時点で驚異ではないとコメント。引き続き豚インフルエンザの動向を監視するとしていますが、大きなアクションをする予定はないとしています。

世界各国からは中国の対応に懸念の声が相次ぎ、「また感染症が広がるのでは」「早く手を打つべき」「中国が信用できない」などと批判や不満の声が飛び交っています。中国への不信感が高まる要因にもなっていると言え、今後の感染状態によっては波乱要因となりそうです。

 

インフルエンザの新型、中国で発見 「世界的流行も」と科学者
https://www.bbc.com/japanese/53230478

パンデミック(世界的流行)を引き起こす恐れのあるインフルエンザウイルスの新たな型を、中国で科学者が発見した。
科学者らによると、新型のインフルエンザウイルスは最近見つかった。ブタを宿主とし、ヒトにも感染するという。

新型豚インフルの流行懸念、中国は重大視しない姿勢
https://news.yahoo.co.jp/articles/00cc5382ba546368dcbabe80249afaf9b5e0ee0f

【AFP=時事】中国で新型の豚インフルエンザが確認され、パンデミック(世界的な大流行)の恐れもあるとの研究結果が発表されたことを受けて、同国外務省は1日、研究対象が限られていたとして、重大視しない姿勢を示した。

 

 

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