朝から降り続いている記録的な大雨の影響で各地の河川が氾濫危険水位まで水位が上昇しています。
岐阜県と長野県を通っている木曽川では17時10分に南木曽観測所で「氾濫危険水位」に到達し、県が周辺住民らに警戒を促しているところです。数時間前に上流の牧尾ダムで緊急放流が行われたことから、この影響によって水位が急上昇したと見られています。
また、広島県の入野川でも18時過ぎに失平観測所で「氾濫危険水位」に達し、氾濫の危険性が高まっているとして注意情報が発表されました。
気象庁によると、この記録的な大雨は明後日まで続く可能性があり、7月9日までは西日本から東日本の広い範囲で水害に警戒が必要になるとのことです。
政府は災害対策本部を設置して、特別警報が出た福岡県と佐賀県、長崎県の3県を中心に応急対策を行うとしています。
7月6日19時の時点で吸収全体の約79万人に避難指示が出されており、雨量のデータから更にこの範囲が拡大する可能性が高いです。
交通面への影響も深刻で、しばらくは大通りが使えない状態が続き、これから東日本でも記録的な大雨になると予想されています。
停滞する梅雨前線の影響で、九州地方は6日、記録的大雨となり、一部地域で1時間雨量100ミリ超の猛烈な雨が降った。局所的な豪雨をもたらす「線状降水帯」が発生したとみられ、気象庁は午後4時半、「数十年に1度の大雨」として、福岡、佐賀、長崎県の17市町に大雨特別警報を発表。九州7県で約36万9千世帯79万4千人に避難指示が出された。7日も非常に激しい雨が降る見込み。気象庁は、土砂災害や河川の増水・氾濫に対して最大級の警戒を呼び掛けている。
長野県木曽建設事務所によりますと、木曽町や上松町を流れる木曽川は午後5時10分に、南木曽観測所で「氾濫危険水位」に達しました。水位の上昇には牧尾ダムの放流の影響があるとしていますが、県は今後の雨の状況によっては氾濫のおそれもあるとして、自治体からの情報に注意するよう呼びかけています。
福岡県、佐賀県、長崎県に大雨特別警報発表
https://www.jma.go.jp/jma/press/2007/06c/202007061730.html
#自衛隊 は、熊本県知事の要請に基づく #災害派遣活動 を継続しています。人命救助活動や被害情報収集等に全力を尽くしています。 写真は #陸上自衛隊 #第24普通科連隊(えびの)の隊員による人命救助活動の様子です。(#熊本県 #球磨郡) #熊本 #大雨 pic.twitter.com/36UAuNMVvV
— 防衛省・自衛隊(災害対策) (@ModJapan_saigai) July 4, 2020
本日、#豪雨 への対応について、河野防衛大臣を初めとする政務三役及び統幕長をはじめ省内の幹部が会議を行いました。大臣からは、人命を第一に、水や食料の物資輸送、道路啓開など様々な支援ニーズに、#自衛隊 の力を結集し、関係省庁や自治体等と緊密に連携して活動するよう指示がありました。 pic.twitter.com/vft3iowX77
— 防衛省・自衛隊(災害対策) (@ModJapan_saigai) July 6, 2020
【#大雨】令和2年7月豪雨についての特設ページを開設しています。
・気象情報
・被害情報
・被災者の皆様への情報
等をまとめておりますので是非ご活用ください。https://t.co/oLH8tkJ7R5 pic.twitter.com/BKfrDlqh4J— 首相官邸(災害・危機管理情報) (@Kantei_Saigai) July 6, 2020
どうかお願いです,水害に本当に本当に気を付けてください.梅雨前線が8日頃にかけて停滞し九州北部を中心に大雨が続くおそれがあります.8日18時までの2日間の予想雨量は東海350~450mm,九州北部300~400mm,九州南部・関東甲信250~350mmなど.最新の気象情報・避難情報を必ず確認し安全確保を!! pic.twitter.com/JuKgzeUdsf
— 荒木健太郎 (@arakencloud) July 6, 2020
大きな災害が起こったときには名前がつくのですが、私たちは今「令和2年7月豪雨」と命名されるであろう災害の真っ只中にいると認識できていますか?
8日(水)にかけてまだ災害を引き起こすような大雨が続きます。命を守るために最善を尽くさなければならない状況です。自分は大丈夫だと思わないで。 pic.twitter.com/clSYRHpnia
— アバンギャルド河津🌕お天気キャスター (@makotokawazu) July 6, 2020
被害が甚大
激甚災害指定にして援助しないと大雨特別警報
土砂崩れ#球磨川氾濫 pic.twitter.com/4Rd8dPGBiC— くろたろう (@purplecrows1) July 4, 2020
お願いです、危機感をもってください
下の図は少し専門的になりますが、線状降水帯の発生に関わる水蒸気フラックスというものを表した図です、西・東日本の広い範囲で尋常でない値となっており、しかもこの状況が持続する見込み。西・東日本の広い範囲で大雨となり、どこでも災害が起こりえます pic.twitter.com/d9Zdr4IuyF
— 天気少年(気象予報士・行政書士) (@weather_and_law) July 5, 2020
【引き続き警戒!】梅雨前線が西日本から東日本に停滞し、九州南部を中心に猛烈な雨が降っている所がある。7日にかけて西日本から東北地方の広範囲で局地的に非常に激しい雨が降る見込み。8日以降も大雨のおそれ。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒。 pic.twitter.com/92bdUuyS9v
— 気象庁防災情報 (@JMA_bousai) July 6, 2020
今も熊本の大雨を救う自衛隊。
彼らに日本は守られている。 pic.twitter.com/lqnRW784aU
— 大澤昇平🇺🇳 (@Ohsaworks) July 5, 2020
筑紫野市、太宰府市共に依然、大雨が続いており、引続き警戒が必要な状況です。
そのような中、緊急消防援助隊第1次派遣隊が2次隊と交代し、帰署いたしました。#筑紫野市#太宰府市#緊急消防援助隊#緊援隊#筑紫野太宰府消防#熊本南部水害 pic.twitter.com/7mqXvrP7Qa— 筑紫野太宰府消防【公式】 (@chikuta119) July 6, 2020
福岡県大牟田市の大雨。夢タウンの前あたりはこの状況なので通らないでください!! pic.twitter.com/8KpPNcGUwd
— さらく (@saraku_1) July 6, 2020
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