首都圏で新型コロナウイルスの感染者数が増えています。
7月7日に東京都は新たな感染者を106人確認したと発表し、これまでの累計感染者数が6973人に増加しました。
東京都の報告を見てみると、全体の4~5割は感染経路不明となっており、依然として半数近くが感染場所すら分かってない状態です。
年代は30代前後の若い世代が多いですが、年配の方の感染報告も見られ、感染の高止まり状態が続いています。
また、埼玉県でも7日の感染者数が27人に増加し、累計の数値が1279人となりました。東京都を中心に隣接している埼玉県や神奈川県、千葉県の報告数もジワジワと数字が増えていることから、東京都が感染源となって周囲に広がっている可能性が高そうです。
東京都は7日、都内で新たに106人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。都内で1日の感染の確認が100人以上となるのは、6日連続です。
東京都で7月2日から本日5日まで4日間連続して新規陽性者が100人を超え、本県においても4日に緊急事態宣言後、最大となる27人の新規陽性者を確認しました。基本的な感染症対策が実施されていないお店で、感染のリスクが高まっている恐れがあることから、
— 大野もとひろ 埼玉県知事 (@oonomotohiro) July 5, 2020
埼玉 新たに27人感染確認 新型コロナウイルス #nhk_news https://t.co/f74Et6ADKU
— NHKニュース (@nhk_news) July 7, 2020
新型コロナウイルス関連。
国内感染者数推移のグラフ、東京北海道大阪付き。
国内感染者数は左縦軸を、東京以下は右縦軸を参照。
国内感染者数20198人200人増。東京6973人106人増、北海道1278人1人増、大阪1905人12人増。
7/7途中版2。
埼玉27人増1279人、千葉11人増1025人。 pic.twitter.com/MK419UjTUz— 47年憲法支持、令和憲法不支持、投票しない50%と政治について、日合弘 (@hirohiai) July 7, 2020
これで、東京都の新規感染者数は1週間で748人、10万人あたり5・34人/週。
4月7日、緊急事態宣言を出した際の10万人あたり5人を超えた。
検査を抜本的に広げること、徹底した補償と一体に業種・地域を限定した休業要請を、緊急に検討すべきだ。 https://t.co/pp6dMl38PK— 志位和夫 (@shiikazuo) July 7, 2020
東京の感染者数が増加に転じて40日以上経ちますが、一方で死亡者は減少しここ13日間連続死亡0名です。
診療の手引では10日前後で重症化・致命的とありますが…
・無症状の若者に検査を拡大しただけ
・コロナウイルスの弱体化?
・我々の免疫が学習・強化された?どちらにしても良いことです pic.twitter.com/tvnIjffSft
— 森田洋之@総合診療医・医療経済ジャーナリスト (@MNHR_Labo) July 7, 2020
7月1日からスタートしたレジ袋有料化。これは明らかに購買意欲を阻害している感じがするし、少なくとも経済政策としては間違った悪手に感じる。コロナ感染が収まらない時期にスタートしたことも疑問。環境に対する効果のエビデンスも含めて、しっかり検証して問題提起していきたい。※個人の見解
— 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選出) (@otokita) July 7, 2020
東京の新規感染者は6日連続で100人超。厚労省が自粛等の協力を呼びかける基準とする10万人あたり2.5人を9日連続で超過。
自ら定めた基準との整合性は、最低限説明すべきだ。ところが政府は大規模イベントなどの制限緩和に傾き、小池都知事は選挙が終わったためか会見もしない。https://t.co/OrdFAp2hfc— 山添 拓 (@pioneertaku84) July 7, 2020
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