*官邸
日本政府がテレワークの70%実現を求めて、企業に要請する方向で調整していることが分かりました。
7月26日に西村康稔経済再生担当相は記者会見で「(各企業は)後戻りせず、多様な働き方の中でテレワークの割合を維持してほしい」と述べ、社員の在宅率を70%まで引き上げるべきだと主張。
更には菅官房長官も翌日の観光戦略実行推進会議で、「感染対策をしっかりと講じているホテルや旅館にかぎり、Go Toキャンペーンで宿泊代金の支援を行う」とコメントし、旅行しながらテレワークで仕事をする「ワーケーション」を普及させるように言及していました。
このワーケーションとは仕事の「WORK」とバケーションを合体させた和製英語であり、NHKの記事だと、テレワークと組み合わせて新しい働き方として政府は前向きに普及を検討していると書いてあります。
突然に出てきた謎の単語「ワーケーション」にネット民からは驚きの声が相次ぎ、旅行をしながら仕事をするという意味不明な政策に疑問や批判のコメントが殺到していました。
緊急事態宣言の状況下においてもテレワークの実施率は最大30%くらいだったわけで、補償や支援も無いままテレワークを推進しても大きく変わることはないと思われます。
企業に「在宅7割」要請へ 大人数会合自粛を―政府
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020072600306
西村康稔経済再生担当相は26日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染者が全国的に増加している現状を踏まえ、各企業が社員のテレワーク率70%を目指すよう近く経済界に要請する考えを明らかにした。飲み会を含め、大人数の会合を控えることも求める。
菅官房長官 「ワーケーション」普及で観光促進を
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200727/k10012534331000.html
新型コロナウイルスの影響で観光需要が低迷するなか、菅官房長官は感染対策を行ったうえで「Go Toキャンペーン」の活用を呼びかけるとともに、観光や働き方の新たな形として休暇を楽しみながらテレワークで働く「ワーケーション」の普及に取り組む考えを示しました。
GoToで旅行を奨励しながら出勤は7割削減を要請するという。行き当たりばったりで迷走中の安倍政権だが、そのちぐはぐぶりは常に斜め上を行く。
テレワークの推進、ガイドラインの徹底、時差出勤…自己努力を求めるばかりで、政治が具体的に何をするのかは相変わらず見えない。https://t.co/88ywfR0mi5— 山添 拓 (@pioneertaku84) July 27, 2020
通勤は3割に抑えて旅行は行けということですか…?
矛盾していませんか。https://t.co/Xe9rR7cX4V @jijicomより— 青木美希 (@aokiaoki1111) July 26, 2020
会社にはなるべく行くな。
旅行にはぜひ行け。
支離滅裂な発言で善良な人達を混乱させないでくれ。企業に「在宅7割」要請へ 大人数会合自粛を―政府:時事ドットコム https://t.co/ervLjn3pKU @jijicomより
— ケラリーノ・サンドロヴィッチ (@kerasand) July 26, 2020
在宅の話になると「うちは在宅できない」等の声出るけど、そうした仕事以外の本来在宅できる企業が全日在宅すれば全体で7割に近づける。一番たち悪いのは全日在宅可能なのに「企業文化が」「コミュニケーションが」と理由つけて、週半分は出社とか訳わからんことしてる企業。https://t.co/25U2JfMZiV
— 徳重辰典(ウェブ編集者、ライター) (@tatsunoritoku) July 26, 2020
旅行には行け。
会社には行くな。
もう支離滅裂。企業に「在宅7割」要請へ 大人数会合自粛を―政府 https://t.co/EDiOKWmJm7
— 清水 潔 (@NOSUKE0607) July 26, 2020
GOTOに続いて、またけったいな和製英語が出てきましたが、「休暇を楽しみながらテレワークで働く」って、それはもはや休暇ではないと思います。
菅官房長官 「ワーケーション」普及で観光促進を | NHKニュース https://t.co/OSpvhUgnTK
— 宮崎園子 Sonoko MIYAZAKI (@sonoko_miyazaki) July 27, 2020
旅行に行け。(7/23GoToキャンペーン
会社に行くな。(7/26テレワーク7割要請
旅行先で働け。←イマココ🙄 (7/27 https://t.co/QSFNkbP6Lz— 加藤郁美 (@katoikumi) July 27, 2020
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