政府が福島第一原発事故で発生した除染土を農地に再利用して、そこで栽培した野菜などを確認するための実証事業を開始することが分かりました。
これはNHKが報道した情報で、環境省は福島県内で行われている除染で出た土を再利用し、飯舘村の長泥地区でキャベツやインゲンを栽培するとしています。
除染で出た土だけで栽培するとしており、収穫した後の野菜の放射能濃度を調査した上で、安全だと評価されれば、そのまま野菜の栽培に除染土を利用する方向で調整しているとのことです。
数年ほど前から政府が主導して除染土の再利用計画が浮上していましたが、遂に住民の反発が根強い農地利用にも踏み込んできた流れだと言えます。
一方で、政府の放射能検査は依然としてセシウムばかりを測っている状態で、ストロンチウムなどの有毒な核種は放置状態が続いているのが現状です。
原発事故のあと福島県飯舘村で行われている、除染で出た土を農地で再利用できるかどうかを確かめる実証事業で、環境省は新たに汚染されていない土をかぶせずに野菜を育て、安全性に問題がないかを確かめる方針を決めました。
政府は除染で取り除いた土1400万立法㍍を処理しきれないとして、全国の農地や道路に使う計画を進めています。次は直接野菜を育てると。
「食べ物は育てない」→「上にきれいな土をかぶせて野菜を育てる」→「汚染土でキャベツを育てる」
当初の話を次々に変えていきます。 https://t.co/PQBxyrcWn1— 青木美希 (@aokiaoki1111) August 8, 2020
頭おかしい。コロナにやられたのかな?https://t.co/D7QJh7J6Sq
— 計良元宏 (@nonbe0908) August 7, 2020
正気の沙汰ではないよ、、、 原発事故のあと福島県飯舘村で行われている、除染で出た土を農地で再利用できるかどうかを確かめる実証事業で、環境省は新たに汚染されていない土をかぶせずに野菜を育て、安全性に問題がないかを確かめる方針を決めました。 https://t.co/nKSewKP6IF
— 秋田放射能測定室「べぐれでねが」 (@metabokenopapa) August 7, 2020
除染の土 覆土せず野菜栽培をする実証事業へ 福島 飯舘
<こんな馬鹿げたことを、税金投入してやってる国って、唯一「バカな安倍政権の国」くらいよね?https://t.co/2xvQmumN2r— ゆりかりん (@yurikalin) August 7, 2020
なんでその土でわざわざ野菜を作らなきゃいけないのか理由がさっぱりわからんのだが?
なんか合理的に行動すると死んじゃう病でもあるのかってくらい不思議なことばかりするな、この国。
除染の土 覆土せず野菜栽培をする実証事業へ 福島 飯舘 | NHKニュース https://t.co/0DL41nqCel
— 愛国心の足りないなまけ者 (@tacowasabi0141) August 8, 2020
福島で取材している僕が個人的な意見を言わせてもらえるなら、やはり「安全」と「安心」は違うと思う。もし国の実証事業で「安全性」が確認されたとしても、それを消費者が食べたいと思うか。「安心」だと思えるか。僕は国の考え方は根本からずれているんじゃないかと思う https://t.co/l2w8TiFEZI
— 三浦英之 「日報隠蔽」文庫化 (@miura_hideyuki) August 7, 2020
100%汚染土で農業し、恐らく表示義務もなく流通すると考えたら恐ろしい事だと思うよ。https://t.co/JUV2a469yf
— GAIA FORCE TV ღ (@GAIAFORCETV) August 8, 2020
>収穫したあと、含まれる放射性物質の濃度を調べ専門家による会議で食べても安全だと評価されれば、除染で出た土をそのまま野菜の栽培に使うことも検討するということです。
こういう恐ろしいことはサラッと決定する。#日本らしい
https://t.co/OqIorYjNzN— サイトウカラミ🇰🇷 (@saitokarami) August 7, 2020
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