*自民党
安倍晋三首相が9月16日で正式に首相を退任し、後任の菅義偉氏と交代することになります。
安倍首相は自身のSNSを通して最後のメッセージを公開して、「大いに励まわされながら、安倍内閣は様々な課題にチャレンジすることが出来ました」「本当に皆様ありがとうございました」とコメント。
7年8ヶ月の内閣を維持することが出来たのは支持者の応援のお陰だったと語り、次の内閣にも引き続き応援を継続するように求めていました。
そして、安倍首相が内閣総辞職をすることで次の菅義偉新総裁が引き継ぎ、新たな内閣を組閣することになります。
今後の予定としては臨時国会の冒頭で新総理の指名があり、それから各種法案など議論が行われる見通しです。
場合によってはそのまま解散総選挙になるとも言われ、これから政治情勢は大きく動くことになるでしょう。
安倍総理大臣は内閣総辞職を前に、記者団に対し、経済再生、国益を守るための外交に全力を尽くしてきたと7年8か月を振り返り、感謝のことばを述べました。
安倍総理大臣は午前9時前、総理大臣官邸に入りました。
その際、記者団に対し「政権奪還以来、経済再生、国益を守るための外交に、1日1日、全力を尽くしてきた。この間さまざまな課題に国民とともにチャレンジすることができたのは私の誇りだ。すべては国民のおかげであり、厳しい時も苦しい時も支えていただいたすべての人に心より感謝申し上げたい。きょう菅内閣が誕生するが、力強い支援と理解をお願いしたい」と述べました。
きょう退任の安倍首相「すべて国民のおかげ 心より感謝」https://t.co/8GI65YScjb#nhk_video pic.twitter.com/QyZbGN7WS4
— NHKニュース (@nhk_news) September 16, 2020
官邸スタッフです。
本日、安倍内閣が総辞職するにあたり、安倍総理からのメッセージです。 pic.twitter.com/5OxHj0rnZJ— 首相官邸 (@kantei) September 15, 2020
首相、退任直前まで首脳外交を展開 各国首脳と相次ぎ電話会談https://t.co/Ys6uphOJ3u
安倍晋三首相は辞任表明後、諸外国の首脳と相次ぎ電話で会談している。会談はすべて相手側からの求めによるもので、首相が長期の在任期間中に培った国際社会での存在感の大きさを改めて物語っている。
— 産経ニュース (@Sankei_news) September 13, 2020
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