新型コロナウイルスの患者届け出の基準について、厚生労働省の会合で見直し案が提示されました。
NHKの記事によると、厚生労働省は医療機関や保健所の負担削減を理由として、「新型コロナウイルスの感染が疑われる患者の届け出は入院が必要な人に限る」とした案を示したとのことです。
新型コロナウイルスが疑われても入院とならなかった患者は新型コロナウイルスの患者には含めず、合わせて入院勧告の基準も65歳以上の高齢者や持病持ちの人に限定するなど対応を見直す方向で調整しています。
厚生労働省はいわゆるインフルエンザの流行を想定した対策の見直しだとしていますが、入院勧告の条件強化や入院以外の患者除外で、本当は入院が必要な患者が排除されてしまうリスクが高まることになりそうです。
更には新型コロナウイルスの感染者数を意図的に引き下げる狙いがあると見られ、この報道を聞いた国民からは「隠蔽だ!」「どう考えてもおかしい」などと不満や怒りの声が相次いでいました。
新型コロナ感染疑い患者の届け出 入院に限る案示す 厚生労働省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200918/amp/k10012626091000.html
新型コロナウイルスに感染した人に対する対応の見直しを検討する厚生労働省の会合が開かれ、インフルエンザと同時流行した際に備え、医療機関や保健所の負担を軽減するため、発熱などで感染が疑われる患者の届け出は、入院が必要な人に限るなどとした案が示されました。
「発熱などで感染が疑われる患者の都道府県への届け出は、入院が必要な人に限る?」
これで、新型コロナ感染者数の全体像の把握はできるんでしょうか。カウントを入院患者限定する理由は、保健所と医療機関が「忙しい」から…?!。それが世界標準?なの?
な、謎だ。
https://t.co/XoZypDxkHr— hikari-tama (@hikaritama1) September 19, 2020
新型コロナウイルスに感染した人に対する対応の見直しを検討する会合が開かれたらしいけど、これって…https://t.co/qDdrNQpOVG
— 矯正ガール (@kyosei_girl) September 19, 2020
どうしてこう、様々な判断を行う上で大事な数字の取り扱い方を検討する会議になると、真っ先に感染症の専門家が外されるのか。。分科会の意味って何なのか。https://t.co/fDF1PhrMJe
— medtoolz (@medtoolz) September 19, 2020
「入院勧告の対象は①65歳以上の高齢者や②持病のある人」
若くても、急に症状が悪化するケースもあり。
それをどうフォローしていくのか。
また、家庭内感染リスクについてはどうするのか。また、一人暮らしの人は、急変しても放置になるし、買い物などどうするの?
— hikari-tama (@hikaritama1) September 19, 2020
は???
>保健所や医療機関の負担を軽減するため、発熱などで感染が疑われる患者の都道府県への届け出は、入院が必要な人に限る
>入院勧告を行う対象は、65歳以上の高齢者や持病のある人など重症化リスクの高い人とするとしています。
案は、おおむね了承されました https://t.co/ZKcR3b2Eyk— ityou (@ityou) September 19, 2020
大半の人は入院出来ない。入院しなければ保健所は感染者数に数えない。
(厚労省)
・低リスク感染者、入院せずを徹底。
・発熱などで感染が疑われる患者の届け出は、入院が必要な人に限るなどとした案が示された。来月はじめから運用を始めたい。https://t.co/Yy7Q4dLH0bころ https://t.co/Hpjz9Xi4OD— くまくま (@NoControlBear) September 19, 2020
これを採択した人、自分や自分の周辺の人が高熱出しても、呼吸苦しくても、保健所の負担軽減に協力出来るわけね?想像力を働かせろよ!だれが重症化するとかしないとか、解明されてもいないのに。 https://t.co/wwiZZUkNuX
— よもぎ。 (@ViVi935) September 19, 2020
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