*バイデン氏
バイデン次期大統領の政策が徐々に分かってきました。
バイデン氏は新型コロナウイルスの感染拡大防止を最優先事項として考えており、大統領に就任したら真っ先に全米を対象としたマスク着用の義務化を検討するとしています。合わせて専門家の意見も積極的に取り入れて、科学的知見に基づいて新型コロナウイルスの感染者を減らす方針です。
そして、経済面では2兆ドル(220兆円規模)の財政出動を行い、新型コロナウイルスで疲弊したアメリカ経済を建て直すと表明。財源として富裕層課税や法人税の引き上げ、所得税の見直しを実施する予定で、100兆円程度は確保することが可能だと報じられています。
ただ、これらの増税にはトランプ氏や共和党が強く反発していることから、議会の過半数を抑えていないバイデン氏が法案の成立まで辿り着けるかは不透明です。
他にも日本との外交政策でTPP(環太平洋経済連携協定)を封印した上で、同盟諸国と連携して中国に対抗すると言及しています。
専門家からは「(トランプ氏のような)法外な要求をすることはない」というような声があり、オバマ政権時代と同じような日米関係が続くことになりそうです。
対日外交「実務重視」に転換 バイデン氏、TPPは封印
https://news.yahoo.co.jp/articles/910cfe4bec8aa56aee297abd84097cc1707f50c3
バイデン氏、最優先は4分野 コロナ・経済・人種・気候
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65978010Z01C20A1I00000/
バイデン氏が主張する主な経済政策の一覧です。未曽有の規模の投資や雇用対策で景気を支えます。一方、財政・金融政策運営、金利やドルの行方――がどのように響き合っていくのか。バイデン政権が誕生した場合の米経済は経験則では予見できない世界に入っていきます。
▽日経 https://t.co/2OuG1MQ2q7 pic.twitter.com/Rpqlxn6Wms
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) November 8, 2020
民主党のバイデン氏は、来年1月の大統領就任初日に地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」への復帰の手続きを取る見通し。2050年までに温室効果ガスの実質排出ゼロを目指すことも公約に掲げるなど、対策に後ろ向きだったトランプ政権から政策を180度転換するとみられます。
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) November 8, 2020
バイデン氏 勝利宣言!
バイデン政策
税制など pic.twitter.com/FReiC3kzp8— たけぞう (@noatake1127) November 7, 2020
バイデンはトランプの政策を覆すために即時の大統領命令を計画している
2020年11月8日バイデンがホワイトハウスに入った瞬間、多数の大統領命令に署名するつもりです
★パリの気候変動協定再加入
★中国🇨🇳支配のWHO再加入
★不法滞在者許可プログラム再開https://t.co/OWjczfszcT
— mei (@mei98862477) November 9, 2020
バイデン大統領は就任後から速やかにトランプの大統領令を取り消す新たな大統領令を発令する計画。パリ協定再加入、WHO撤退取り消し、イスラム関係諸国からの移民禁止の撤廃、不法移民親子追放政策の撤廃など。 https://t.co/ciggsS4WBN
— deepthroat (@gloomynews) November 8, 2020
https://t.co/VjNFge9LJl
DCシンクタンク大西洋評議会曰く、バイデン大統領・共和党支配の上院下でも、原子力推進は従来通り超党派方針と。個人的注目は核不拡散政策の行方。サウジの濃縮再処理権利を認め米原発売込みに拍車をかけるのか。日本の核燃料サイクルへの影響は限定的だと思うがどうだろう
— happysakiko (@happysakiko1) November 7, 2020
【バイデン氏 関連銘柄】
米大統領選挙の勝利宣言をされたため
関連銘柄を一部まとめてみました。
※詳細は画像参照・再生可能エネルギー
・水素
・環境
・電気自動車バイデン氏の政策については、
たけぞうさんがアップされています!上昇している銘柄も多いので、高値掴みには注意したいです。 https://t.co/FIY8mjjOR4 pic.twitter.com/GYOj6JQrju
— ラテまっちゃ (@latte_koime) November 8, 2020
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