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遂に東京都がコロナ債発行へ!金額600億円で企業支援に!山本太郎氏は10兆円規模を提案 山本氏「コロナ債で給付金を」


11月27日に東京都が新型コロナウイルス対応を前提としたコロナ債の発行条件を決定しました。

東京都は中小企業への融資資金として600億円規模のコロナ債(都債)の発行を決め、全ての資金使途をコロナ対応に限定すると表明。
低金利の影響で利率も0.01%に抑えられ、地方自治体として初のコロナ債発行となりました。

コロナ債を巡っては都知事選でれいわ新選組の山本太郎代表が「東京都は20兆円規模の発行が可能だ!」「15兆円で直接給付金を市民の皆様に支給するべき」などと呼び掛けており、都民に大規模な支援を行うための税源として有効活用するべきだと指摘。
15兆円があれば休業補償や給付金も同時に出来るとして、東京都に大胆な支援策を決定するように求めていました。

通貨発行権を持っている国でもコロナ債の発行は可能で、資金調達の一つとしてコロナ債の活用は日本政府も検討するべきだと言えるでしょう。

 

東京都がコロナ債発行へ、発行額600億円で中小企業支援 (訂正)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7fea8568c9639aa32d871f49b9a3ed33cb3e651

(ブルームバーグ): 東京都が27日、新型コロナウイルス対応を目的とした都債の発行条件を決める。調達した資金は全額を中小企業への融資の預託金に充てる方針。資金使途をコロナ対応に限ったいわゆる「コロナ債」を地方自治体として初めて発行する。

主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券が26日発表した資料によると、発行額は600億円、利率は0.01%に同日内定した。27日に確定する。主幹事は三菱モルガンとSMBC日興証券、ゴールドマン・サックス証券が務める。

 

 

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