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自民党が原発活用を提言!菅首相も前向きに検討 「2050年までの脱炭素社会の実現に向けて」


*官邸
自民党が菅首相に原子力発電の活用を提言したことが分かりました。

これは自民党の推進本部が2050年までの脱炭素社会実現に向けてまとめた案で、再生可能エネルギーと合わせて原子力発電の活用を行うように強く要請したと報じられています。
NHKの記事には、菅首相のコメントとして「内容はよく承った。提言を受け、さらに熱意が高まった」などと書いてあり、菅首相も前向きに検討しているようです。

脱炭素社会は菅首相が所信表明演説で宣言したプランで、2050年までに二酸化炭素の排出量をゼロにすると断言。そのためにガソリン車の販売規制や発電方法の在り方を見直すとしていますが、そこに原発を追加するように求めているのが自民党の案だと言えます。

ただ、原発は事故のリスクが非常に高い上に、平時でも大量の放射性物質を放出するなどの問題が山積みです。使った後の核燃料を処分するための技術も無く、原発の再利用案には国民からの強い反発が予想されているところです。

 

自民党「再生可能エネ最大限導入 原子力も活用を」首相に提言
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201204/k10012746631000.html

政府が目指す2050年までの脱炭素社会の実現に向けて、自民党の推進本部は、再生可能エネルギーを最大限導入する一方、原子力も活用すべきだとする提言を菅総理大臣に渡しました。
政府が目指す2050年までの脱炭素社会の実現のための具体策を検討してきた、自民党の推進本部の本部長を務める二階幹事長らは、4日午後、総理大臣官邸で菅総理大臣と会談し、提言を手渡しました。

 

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