千葉県で過去に例がないほどの大規模な殺処分が実施されました。
殺処分が行われたのは千葉県いすみ市の養鶏場で、12月23日に200羽のニワトリが死んでいるのが発見され、遺伝子検査で鳥インフルエンザに感染していることが発覚。
この養鶏場のニワトリ116万羽の殺処分が決定され、1000人以上の態勢で殺処分を行っていると報じられています。
これだけの規模で殺処分を行うのは初で、千葉県全体で飼われているニワトリの約11%に相当する数です。
昨年から日本各地で鳥インフルエンザの報告がありましたが、今年に入ってからその勢いは拡大している傾向が見られ、西日本だけではなく、関東地方でも報告数が増加していました。
政府の対応も後手回っているのが現状で、新型コロナウイルスと合わせて、「感染症の封じ込めに失敗した」との批判が強まっています。
鳥インフル116万羽大規模処分
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20201224/1000058006.html
千葉県いすみ市の養鶏場で23日、200羽あまりのニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
千葉県は1000人以上の態勢で、この養鶏場の116万羽のニワトリを殺処分することにしていますが、1か所でこれだけの大規模な殺処分を行うのは全国的にも例がないということです。
千葉県いすみ市の養鶏場でニワトリ220羽が死んでいるのが見つかり鳥インフルエンザウイルスが検出された。県は1000人以上の態勢で、養鶏場のニワトリ116万羽を殺処分することにしている。1か所でこれだけ大規模な殺処分を行うのは全国的にも例がないという。https://t.co/sGqkeWxVMS
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) December 24, 2020
千葉県内のコロナウイルス感染拡大も問題だけど、これはこれで深刻だな。116万羽が殺処分とか被害がデカすぎる。
養鶏場で鳥インフル検出 千葉県いすみ市(日本テレビ系(NNN))#Yahooニュース
https://t.co/FRYykfm2zh— 大網の上総介@ライオンズ時々ドラゴンズ (@kazusa2012) December 24, 2020
関東上陸しちゃつたかー。
千葉・いすみの養鶏場で鳥インフル 116万羽殺処分へ 東日本で今季初(毎日新聞)#Yahooニュースhttps://t.co/LF78aRIYSz
— ポン(肉) (@tskpn0301) December 24, 2020
一羽殺すごとに養鶏企業に手当金が支払われます。家畜伝染病予防法の規則では、鶏は限度額八百円となっていますので、このまま支払われれば9億2千万が支払われることになります。私たちの税金が使われます。
千葉で鳥インフル116万羽処分 https://t.co/MEQjKIB0ch
— アニマルライツセンター Animal Rights Center(ARC) (@animalrights_JP) December 24, 2020
鶏さん気の毒。養鶏場という閉鎖環境でこれだけの対応しても結局は拡散を完全に防止することはできないんだから、コロナを移動自粛やロックダウンで抑え込めるわけがないと思う。 「千葉で鳥インフル 東日本初、116万羽殺処分」https://t.co/uA8KHFtt1k
— 池田 壮吉 (@levakichi) December 24, 2020
千葉県の職員が総出で、国や自衛隊からも応援が駆けつけて対応してるんだろうな。
頑張ってくださいとしか言えないけれど、それにしても大規模…
RT: 千葉で鳥インフル 東日本初、116万羽殺処分:時事ドットコム https://t.co/KnKMWyH0wU @jijicomから
— はっつん (@hattun_geh01713) December 24, 2020
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