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黒川元東京高検検事長に起訴相当の議決!賭けマージャン問題で検察捜査へ 安倍前首相は25日に国会誘致で与野党合意 


12月24日は霞が関で大きな動きがありました。

東京の検察審査会は東京高等検察庁・黒川弘務元検事長の賭けマージャン問題について、「起訴すべきだ」という議決を決定。

昨年に東京地方検察庁が「1日に動いていた金額が多いとは言えない」として起訴猶予の判断を下していましたが、告発した市民団体の訴えを受けて精査した結果、審査会が判断を変更した形です。
この議決を受けて東京地方検察庁は再び捜査を行う予定で、仮に検察審査会から2回目の「起訴すべき」が出てると、東京地方検察庁が起訴を拒んでも強制的に起訴となります。

また、安倍晋三前首相の「桜を見る会」でも与野党が12月25日に国会誘致を行う方向で一致しました。
野党側は偽証行為を厳罰化することが可能な証人喚問を求めていましたが、与党側の拒否もあって普通の国会誘致になったと報じられています。

各党が時間を決めて安倍氏に質問をぶつける形にする予定で、25日午後1時の衆議院議院運営委員会で行うとしていました。

桜を見る会では今まで安倍氏の虚偽答弁が100回以上も行われていることから、本当のことをちゃんと言うのかに注目が集まっています。
 

安倍前首相 25日国会で説明 自民と立民の国対委員長が合意
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201224/k10012781931000.html

「桜を見る会」の前日夜の懇親会をめぐる問題で、安倍前総理大臣の秘書が略式起訴されたことを受け、自民党と立憲民主党の国会対策委員長は、25日に衆議院議院運営委員会で安倍氏本人の説明を聞き、各党が質疑を行うことで合意しました。

黒川元検事長に起訴相当議決 賭けマージャン問題で 検察審査会
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201224/k10012781691000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003

緊急事態宣言の中、賭けマージャンをしていた問題で賭博などの疑いで刑事告発され、起訴猶予となった東京高等検察庁の黒川弘務元検事長について東京の検察審査会は「起訴すべきだ」という議決をしました。これを受けて検察は再び捜査することになりました。

 

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