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菅首相の呼び掛け後も人出は変わらず!クリスマスの夜、首都圏で増加した場所も!GPS情報で人の移動を解析


12月25日は首都圏を中心にして、全国各地で外出する人が増加していました。

ソフトバンクの小会社「Agoop」が発表しているGPS位置情報の統計データによると、新型コロナウイルスが広がる前の時期と比べて、全体的に1割程度のマイナスに留まり、埼玉県の川口駅や千葉県の西船橋駅などでは人通りが増加。
緊急事態宣言直前の数字になるともっと酷く、中には90%以上も増えた場所があるほどで、大阪や福岡のような西日本を含め、全国で活発な人の移動が確認されています。

先日に菅義偉首相らが臨時記者会見で自粛を呼び掛けましたが、このデータを見る限り、全く自粛している感じは無いところです。

行政の営業時間短縮でも応じている店舗数が3割もないと言われているほどで、人々の意識が感染症対策よりも経済活動優先にシフトしているのだと思われます。

 

Agoop 新型コロナウイルス外出記録
https://corporate-web.agoop.net/pdf/covid-19/agoop_analysis_coronavirus.pdf

年末年始の帰省、控えめスタート 交通機関の予約低調
https://news.yahoo.co.jp/articles/3fc5e95a31c20ce2f369ce5680a260a771151154

新型コロナウイルス禍に見舞われた2020年も年の瀬を迎え、例年であれば帰省などで交通機関が混雑するシーズンとなった。感染拡大が直撃して政府が「静かな年末年始」を訴える中、空の便で下りの予約率が最も高い26日でも、帰省客らはいつもの年より控えめ。観光支援事業「Go To トラベル」の全国一時停止も決まっており、予約状況は低調だ。

 

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