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自民党の二階幹事長「別に8人で会っただけで、会食やったわけじゃない」「飲食店で出会って意見交換しただけ」


*自民党
12月14日に東京都内のステーキ店で菅首相らと会食したことについて、自民党の二階幹事長がテレビ番組に出演して弁明しました。

二階幹事長は12月27日に放送されたBS朝日の激論クロスファイアに出演し、その中で「別に8人で会っただけ」「ただそこでその時間に出会った。そこで出会って意見交換をする」と述べ、食事目的の会食ではなく、有益な意見交換を行ったのだと発言。
政策的な話し合いや協議も行っていたとして、菅首相や王貞治球団会長ら8人と会ったのは問題がないと強調していました。

12月14日の会食を巡っては「国民に自粛を呼び掛けてなんでトップが会食しているんだ」「リモートで会えばいいのでは」「国民に示しがつかない」などと批判の声が噴出しており、国内の自粛ムードにも悪影響を及ぼすとして物議を醸しています。
その後の二階幹事長の発言でも同意のコメントや意見は殆ど見られず、ネット上では炎上状態となっていました。

 

二階氏「会食」を否定 「8人で会っただけ」 菅首相参加のステーキ店会合
https://mainichi.jp/articles/20201227/k00/00m/010/217000c

 自民党の二階俊博幹事長は27日放送のBS朝日の番組で、14日夜に東京・銀座のステーキ店で菅義偉首相らと8人程度の会食をしたことについて、「別に8人で会っただけで、会食という、そんなことを特にやったわけではない。飯を食うために集まったのではない」として「会食」を否定した。

 

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