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無報酬を強調していた森喜朗氏、年6000万円の献金を受け取っていた!五輪関連業者などから


*森喜朗氏
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長が多額の献金を受け取っていたと報道されています。

これはポストセブンが取り上げた情報で、森喜朗氏は無報酬で会長職を続けていると強調していましたが、実際には組織委会長に就任した2014年1月以降も多額の献金を貰っていたことが判明。
森喜朗氏の政治資金管理団体「春風会」が発表している収支報告書には、2014年だけで年6000万円超の収入があったと書いてあり、東京オリンピックと関連する企業も名前を連ねていました。

具体的な企業名としてコマニーやセガサミーなどが見られ、いずれも東京オリンピック関連の事業を委託している企業です。

このように森喜朗氏は会長職を利用する形で多額の献金を受け取っており、世間一般がイメージするような無報酬とはかけ離れた高待遇となっていました。

ジャーナリストの櫻井よしこ氏らは森喜朗氏を擁護していましたが、彼の過去の発言や献金受け取りなどを含め、総合すると擁護なんて到底出来ないと言えるでしょう。

 

「無報酬」と胸張った森喜朗氏 五輪納入業者などから年6000万円献金
https://news.yahoo.co.jp/articles/645a083c0f1a6fb99603fe833344b7a3734e13c6

2014年は年間で6000万円超の収入があり、そのうちパーティー券収入は約5200万円。2016年にはザ・プリンスパークタワー東京の忘年会で一度に4902万円のパーティー券収入を得ている。政治資金規正法に詳しい神戸学院大学の上脇博之教授が指摘する。

「収支報告書を見ると、プリンスパークタワーのパーティー券の購入者数は608人で、企業や団体が買ったと推測できる。現役の国会議員以上の集金力です。

引退後も2014~17年まで自民党最大派閥の清和政策研究会へ計1300万円の献金を続けており、政界に大きな影響力を維持していたことが想像されます」

 


 

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