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炭素税の本格導入を政府検討!税率を段階的に引き上げと読売報道 CO2排出量1トンあたり数千円か 


*環境省
政府が炭素税を本格的に導入する方向で検討していることが分かりました。
これは読売新聞が独自スクープとして取り上げた情報で、環境省は二酸化炭素の排出量に応じて企業に税負担を求め、段階的に地球温暖化対策税(炭素税)の負担を引き上げる方向で調整していると報じられています。

海外の炭素税が引き上げの目安になるとして、読売新聞の記事には「スウェーデンの約1万4400円、フランス約5500円、デンマーク約3000円など欧州と比べて税率が桁違いに低い」とも書いてありました。

この値段を目標として段階的な値上げが行われる可能性が高く、3月2日の央環境審議会の小委員会に素案を提出するとしています。

早ければ夏にも本格的な議論となる見通しで、炭素税の拡大は波紋を呼ぶことになりそうです。

 

【独自】「炭素税」本格導入を環境省検討、税率を段階的に引き上げへ
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20210228-OYT1T50253/

2050年の温室効果ガスの排出量実質ゼロ実現のため、環境省が排出量に応じて企業に税負担を課す「炭素税」を本格的に導入する方向で検討していることがわかった。激変緩和のため税率を段階的に引き上げ、税収は脱炭素政策に活用する。2日の中央環境審議会の小委員会で素案を示す。

 

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